村と秋田大学の連携協定締結
グローバル化時代を踏まえた人づくり、健康・医療に関すること、防災・減災に関することなどの目的達成について秋田大学と東成瀬村が連携して相互に協力しあい地域発展に協力することの協定を結ぶ締結式が行われた。
秋田大学としては東成瀬村が13番目となるようです。
すでに、グローバル夢ミーテングなどで留学生との交流を実施しておるほか、自殺予防対策でもご協力をいただいており、この協定締結により、計画的な協力関係が強固になることになります。
早速、10月31日にはメデカル・サイエンス・オープンカフエと題して、健康寿命の延伸のための生活実態の明確化、高齢者の生活向上のための調査などを実施することにしています。
この機会に大学からのご協力を多いにお願いし、交流を深めて参りたいと考えている。小・中学校にはこの夏交流したペルーからの留学生が、教師としての研修にも来ており、こうした交流は盛んになるものと期待しているし、積極的に学生交流があるものと考えられるし、提案していきたい。
この後の記念講演は作家の西木正明氏から約1時間、10月4日から始まる、国民文化祭にの意義や文化に対する考え方などを中心に、村が平成の合併を単独立村の道を選んだ選択に対する考え方を評価する話など広範にわたった講演をいただいた。
中学生から3人が質問をし、夢を叶えるためにはどうすればよいか、文化に対する考え方、目的を実現するためにはどうすればよいか、などの質問があった。
これに対し、「とにかく本を読め、漫画でも何でもよい」「ほじ」なくなること、つまり恥ずかしがることなく積極性を持てと理解した。さらには多くの人と会うこと、こうしたことによって物事は解決していく、徹底してやり通すことの大切さを述べておられたようでした。