保育園運動会

ここ数年保育園の運動会は天候に恵まれず、体育館での運動会が多かったように記憶している。 昨年、私は病変が見つかり、カメラでの処置をしようとしたが、途中までは順調であったようであるが、最後の最後のところでうまくできず、手術をすることになったために、悶々とした日々を過ごしていた時であり、医師から許可をもらいこの運動会に出た覚えがあった。 その時も、雨のため体育館になってしまった。 孫の運動会は楽しみであり、欠かしたことがなくどうしても参加したく許可をもらった。 今年は、天候も薄曇りながら絶好の天気でみんな楽しそうであった。 ところが、今年は今年で、私が関係している職員互助会の前事務局長が急逝しその葬儀と重なり、挨拶だけとなってしまった。 いつも思うのだが、この保育園の運動会には、本当に多くの家族が来てくれる。うれしい限りである。 この機会にと思って、保育園の運営を民間にした効果がじわりじわりと出てきているように感じていることを申し上げ、さらによりよい保育事業になるよう、皆さんから積極的な提案と、ご意見などをお寄せいただけるようにお願いをしたところでした。 子供は地域の宝であり、みんなで応援してあげたいものである。 この開会式の後、すぐに、秋田市に向かい、葬儀に参加したが、初めての神式の葬儀で、弔辞などでも使ってはいけない言葉などをネットで調べたりして準備したが、何せ初めてのことで、緊張した。 「忍び手」という神前でのしぐさ、挨拶、ご遺族に対する挨拶など、なんとか無事に終えることができた。それにしても多くの参列者であったし、それだけ故人の交際の広さを知った次第でした。 懸案であった、一つの自治体に対し、管財人が金曜日に説明に伺って大筋でのご了解を得られたようであり、職員団体をまとめている本部でも単組に説明してくれているようで、ほぼ問題なく配当事務が進むものと感じたところでした。 さぞ、故人も喜んでおられるものと思っている。 伺いますと、ご家族や友人などの方々にも、今回の破産手続き以降かなり苦しんでおられたようで、故人も私と全く同じに第一に考えていたのが、組合員に対する配当をいかに確実に高配当するかの一点に絞って対応してきた結果が、債権のほぼ7割以上ということになりそうでほっとしているところである。