大賑わいの仙人郷

仙人郷まつり2012in東成瀬~「想」んだ!みなしてやるべ・・・のとおり、実行委員会を組織しての久しぶりの大型イベントが、東成瀬小学校後ろの多目的総合グラウンドで多彩に、にぎやかに行われた。 ちょっと風が強くありったけの調達したテントが飛ばされるんではないかと心配されたが、どうにか持ちこたえ、会場一帯は熱気にあふれた一日となった。 宮城県の名取市と南三陸町から約130名を招待し前夜から泊まっていただき、村内を巡りゆっくりと温泉に浸かり普段の仮設住宅生活からの束の間の休息をしたことであったことと思います。 また、昨日のイベント二日目の「よさこい祭り」には福島県の「うつくしまふくしま」の宣伝隊、浪江町のよさこい踊り、なども招待され、挨拶の中で 「4畳半」の仮設住宅暮らしは本当につらい、今日のような青空のもとでの思いっきり体を動かして踊れることのうれしさに心から感謝したい」と述べておられ た。 普段の我々は、この大自然の中で自由に、何の気兼ねなしに、ごく自然にまぶしいくらいの太陽を浴びれることが、福島と我々とでは、その受け止め方がまるで違うことの実感を改めて感じたところでした。 それにしても、被災地の方々は、そんなに厳しい条件のもとで生活しているにもかかわらず、底抜けに元気に明るく振舞っておられ、そのたくましさに改めて強い県民性を感じたところでした。 夜9時過ぎには、宮城、福島のそれぞれの仮設住宅に元気に帰着しとの電話連絡を受けました。 感謝の電話でした。 よさこい踊りの皆さんをふくめて会場は、秋田、山形、宮城、福島のB級グルメ参加店のご協力で多くの参加者でにぎわい、会場は7~8百人以上の方々でにぎわったように感じた。 協力してくださった方々、実行委員会の方々のご努力に心から感謝したい。 続けていけたらいいですねー。 期待したいものである。