ふるさと村とお茶会

ふるさと村で「海への旅」~中村征夫写真展が開催されているので、孫たちの上二人はかなり手もかからなくなったので出かけた。 ふるさと村では妻が習っているお茶の先生のお茶会、それも「ボランテアお茶会」ということで、気軽にお茶をいただけるようで、その場にも出てみた。 県立美術館に通じる通路でのお茶会で、広大な中庭から吹く風は芝生をなでながら心地の良いもので、とても気持ちの良い雰囲気でお茶をいただいた。 たまたまその流派のお茶の秋田県支部長さんは横手市のA氏で何回かこうした機会にお会いしており気軽にお話もでき楽しいひと時であった。 ふるさと村の社長さんも県庁出身で知り合いでともお会いできうれしかった。 孫たちもすっかり楽しんだようでした。 そのあと、美術館での中村征夫写真展「海への旅」も孫たちとともに鑑賞したが静かな雰囲気の中で、海美しさの、不思議さ、生き物の表情などとてもよく観察できたようで、夕ご飯の時にも断片的ではあるがその感じた内容を家族に話していました。 今回は時間もたっぷりあり、孫たちとゆっくりと時間をかけて美術館のすべてを見ることができた。 企画展示はやはり見ごたえがありますし、お茶会も「ボランテイアお茶会」という新しい試みではないかと思われるが、「お茶会」というと一つ構えてしまうが、こうしたごく自然な形でお茶をいただけるということは、素晴らしいことであり、日本の伝統を長く後世につなげるためにも良いことのように感じた。 違うかな?