成瀬ダム検討会議
「第4回 成瀬ダム建設事業の関係地方公共団体からなる検討の場」が開催された。
この会議は、今年3月に予定されていたものでしたが、検証作業を慎重に進め、さらに住民の方々からのご意見などを広く募集し、それに対する比較検討など幅広く検討していた作業がまとまり、今回の会議にこぎ着けたものである。
膨大な作業の伴う検証作業で、あらゆる方向からの比較検討がなされたもので、その説明を受けて、秋田県、秋田市、大仙市、横手市、湯沢市、羽後町、東成瀬村の関係地方公共団体の首長が出席して。その検証結果について慎重に審議議論をした。
報告は、最終的な報告で、総合的な評価報告は「成瀬ダム案」による建設が有利であるとした評価報告を、全員一致で了承した。
その結果、「成瀬ダム案」で今後の手続きを進めることになる。
今後の計画は、学識経験を有する者からの「意見聴取」をお聞きし、その結果に基づき、本省において大臣が最終決定をする順序となることになるようです。
やっとここまできた、というか、手続きが進んできたし、この3年間全く、検証作業で大変な時間と、労力、膨大な作業に終始してきた。
何とか早い結論を、継続の決定を見て、本格着工になることを期待したいと思っているところである。