枝垂れ桜が満開

東北地方のほとんどが桜の季節も終わろうとしていると思います。 ところが我が村は、ソメイヨシノが終わると同時みたいに役場周辺の枝垂れ桜が満開となっている。 昨日はスキー場関係の仕事で所用があって仙台に出かけたが、出席した鬼首スキー場の支配人さんと話す機会があって、話していたところ、角館、弘前の桜などや仙台近郊の桜の話になった。 その状況を聞くと、情報としてはほとんど東北地方は終わったというように感じた。 それなのに、我が村はまだ桜が楽しめる!すごいことであるではないか! そういえば、今年の雪も東北でも我が村を含めて秋田県南が特に多かった。この桜の開花時期もそうした気候変動に異常があるのだろうか?と思えてきた。 喜ぶべきことではないかもしれないが、桜をゆっくり楽しむのはよいが、農家の気持ちを考えるとそうはいかない。 いずれどこか異常な気候であることは間違いないように感じた。 今年のソメイヨシノは厚みのある花で、色もきれいだという。 山桜もピンク色が強いように感じている。 仙台はツツジがちらほら咲き出していた。