刻々と変わる風景
この時期、固雪を渡っての散歩はかなりの歩数になる。
固雪であることから普段は行けない川端など結構遠くまで、ついつい行ってしまう。
それだけに、夏とは違った景色を見ることができるし、朝日が昇ろうとしている山々がどこか普段とは違った神々しさが感じられる。西の空もまた一日の天気を予測するような明るい風景を醸し出してくれる。
朝の日の出前はビシッと身も引き締まるような雰囲気に包まれ、実に気持ちがよい。
ところが雪の原も一見して平坦なように見えるが、実はかなりのでこぼこで、歩くのにはかなりの負担になるようであり、うっかりするとつまずいたりすることもある。
川端の斜面などは相当気を遣って歩かないと危ないことにもなりかねない。まして犬を連れての散歩は四つ足と違ってこちらは不安定極まりなく、引っ張られたりするととんでもないことになりかねない。用心用心!
そんなことで、この散歩コースは時間がかかるので十分に気をつけなければならない。
帰りには、バッケをとってきてごちそうにになれるし、必ず袋は準備していく。
もう少しで、いろんな山菜が採れるだろう、間違わないようにしなければならない。
今年1回目の皆既月食なんだそうですが今回はその様子は見ることができないそうで、10月8日にはもう一度皆既月食がありそのときは見ることができるとのことでいい天気での皆既月食を楽しみにしたい。