はつらつと出初め
東成瀬消防団の出初め式が、団長以下120名の参加の下、はつらつと堂々の行進を来賓各位の点検を受け整列して始まった。
団員数は170名でありながらなかなか団員の確保が難しくなってきているようだ。
それでも、他の市町村に比較すると何とか定員は確保出来ているようです。
ここでも、行財政改革のもと定員削減が行われて、消防ポンプの操作要員確保も時として支障を来すこともあるなど課題も出てきているとのことである。
こうした、事態はひとつ消防のみならずあらゆる組織、団体などででてきていることを真剣に考える必要がありそうだ。
昨日もそうした課題を抱える中での出初めで、挨拶などでも消防活動の重要性が述べられていた。
最後の締めは、第2分団長の手締めで今年の無火災、団員、村の安寧を願っての力強い締めで締めくくった。
消防団の出初め式は新春の風物詩でもある。