ブルームーン

8月31日に、8月に2回目の満月があった。普段から満月は一か月に1回と決まっているものと思っていたが、そういうこともあるんだということを夕食の時に息子から聞かされた。 ドッグ帰りの夕食時、そんな話をしながらその2回目は「ブルームーン」ということも教えられた。 なぜ「ブルームーン」なの? 調べてみたら、条件が良ければ、実際青っぽく見えるそうですが日本ではあるのかな?。 3年あるいは5年に一回起こるそうで、めったに起こらない、まれな現象だそうです。 次の「ブルームーン」は2015年とか。 では、1回目は「フアーストムーン」なのかなと思って調べたら、そのようでした。 では、「フルムーン」は? そんなつまらないことをつぶやきながら、夏の暑い夜を窓やら戸を開けて、しばし素晴らしい月をぼんやりと眺めた。 「月」は満月もよし、下弦の月、上弦の月、三日月、おぼろ月もよし、次々と月にちなんだ言葉が浮かんでくる。 悲しいかな、和歌、俳句などといった高尚な素養もなく、この素晴らしい「月」をどのように表現すればよいかも出来ず、もどかしい限りである。 そうこうしているうちに、ついうとうとしてしまい、「夜風は体に悪いよ」言われてしまった。