一般質問

12月定例議会での一般質問があった。 一般質問は、私にとっては議会での一番緊張することになる。 十分な準備を職員からも答弁要旨などをもらい、私自身の考え方について率直に申し上げて理解をいただきながら村政運営の考え方、質問事項に対する考え方を述べる絶好の機会であり、それだけにもっとも重要視している議会に臨む姿勢でもある。 今回は二人の議員からの質問があり、やまゆり温泉湧出に伴う活用とその誘客対策、土砂災害防止警戒区域指定と住民に対する周知のあり方、新規雇用奨励金要綱の取り扱いと補助規則の変更の取り扱い、職員の育成対策としての地域事業への参加など、広範な範囲での質問があった。 さらに、もうひとかたからは、やはり新規起業育成支援事業の実績と雇用の現状、更には企業に対する行政指導の必要性、教育行政に対する学力テスト結果の公表、国の教育改革方針に対する見解、特に、教育再生実行会議、有識者会議で検討している6・3・3制の見直し、道徳の教科化、社会教科書の検定基準改正、自治体首長の教委への関与に対する考え方、TPPと減反対策の廃止問題などきわめて大きな問題に対する見解を求められた。 この一般質問には、傍聴者が多く見えられ、しかも地元の方々も多く答弁漏れもあるなどかなり緊張していたようである。 反省しきりである。