お祝いに歩く

今月のお祝いは出生4名、米寿2名の合計6名のご家庭を訪問した。 初孫の家、3番目の孫誕生で手慣れた孫扱いのおばあちゃんと嫁さん、遠く離れたところから嫁いできての若いお母さんと友達が少ないであろうと心配して交流するようにと気配りしてくださっているおばあちゃん、村内ではあるが里帰り出産している家庭などいろんな赤ちゃんをだっこさせていただいた。 それぞれにいろいろお話を伺うことができ、とっても楽しい時間であった。 皆さん元気な赤ちゃんで、とってもほのぼのとする感じでありました。 米寿の方二人は、話は尽きないといった感じで、おいとましようとすると、もう帰るのかと引き留められ、次の家に行かなければならないと言って何とかご勘弁願ったが、やはり米寿ともなると、昔話やらつもる話があるものです。 米寿を迎えられる世代は、戦争だらけであった、同級生の多くは徴兵、志願兵と言った形で多くの方々が亡くなってしまったことの話が多く、戦争に対する考え方も切実な問題であることがひしひしと感じられたところでした。