職員の訃報
54歳の民生課参事・高橋明君が9月28日に急逝した。
昭和54年役場職員となり、農業委員会、税務課、建設課、国保診療所、民生課などに勤務、この間介護保険業務や後期高齢者医療制度などの国による制度改革に伴う、広域的な共同業務移行に伴う準備に、職員として派遣、他市町村の職員と協力しながら何かと気苦労の多かったであろう業務をしっかりとこなし、現在の制度立ち上げに大きく貢献していただいた。
昭和54年と言えば、現在の庁舎が完成した翌年であり、役場業務が新たなスタートを切った年である。
彼は、職員の傍ら青年会活動にも参加、スキー、野球などを楽しみ持ち前のパワーあふれるプレーと滑りを見せてくれたし、現在は職員の親睦団体の会長を務められるなど信頼感強い職員であった。
剛毅な性格はしっかりとした信念を持っておられる一面でもあったものと思っている。
これから中堅職員としてしっかりと頑張っていただかなければならない人材であり誠に残念であった。
ご家族の方々にも心から哀悼の意を表したいと思います。
今日午後葬儀があり、弔辞を述べさせていただくが、何やらやるせない気持ちでいっぱいである。
紅葉が次第に山から次第に下りてきつつあり、里では秋の草花が咲きあなたをやさしく送ってくれているようです。
どうぞ安らかにお眠りください。
明君、これまで大変ご難儀をかけました、心からお礼を申し上げます。ありがとうございました。
心からのご冥福をお祈り申し上げます。