「ミルク」にきまったよ!
昨日の夜帰ったら、小学校2年生の孫が大喜びで「決まったよ!」という。何が決まったの、と聞いたら「ミルクに決まったよ!」という。
サッパリわからない、シロクマの赤ちゃんの名前だよ!という。
そう聞いてやっとわかった。今年の春先から時々男鹿水族館GAOで生まれたホッキョクグマの名前が募集されておったようで、孫たちや息子夫婦が盛んに、名前を付けていた。
その話題の中で、小学2年生の孫が、終始一貫「ミルク」がいいと言っていた。
すっかりその名前が気に入ったようで先日、水族館での最終投票日に息子家族全員で投票に行く気の入れようであった。
そこでも、ミルクはいい線を行っていたようであり、決まってくれればいいなと思っていた。
豪太とクルミのメスの子であることから、クルミの反対から読むとミルクがいい、白い熊だからミルク、ミルクミルクミルクとずーと呼んでいるとミルクになるそうだ。
ホッキョクグマの白い熊の赤ちゃんは何とも可愛らしく、ミルクというこどもらしい、優しい感覚のする名前で、そうした理由でいろんな面から考えたようであった。
ホッキョクグマがGAO開館にあたっての目玉動物とするにあたってはいろんな物議をかもしたのであるが、こんなに人気者になるとは思っていなかったのではないか。
分からないものですねー。
実際足を運んでみると、人気度は高く、その行動はおおきな熊にも拘らず、愛くるしく、可愛らしい、子供たちの人気者となってほしいと願っている。
この分だと毎年定期的に、僕がつけた名目だといって水族館GAO通いが続きそうだ。