ボランテイア団体「ゆいっこの会」がある。その総会が開かれ出席した。
この団体は3年前に結成され、会員が25名で、高齢世帯などへの日常生活の簡単なしかも短時間でできるお手伝いを主目的とする活動団体である。
「結い」から出ている会で、お互いに手伝い合おうとするもので、買い物の手伝い、薬をもらいに行ってくれるとか、ゴミ出しを手伝うなどといったことなどのほか、好評なのが、春秋の彼岸にご先祖にお供えする「おはぎ」を作ってほとんど原価に近いお金をいただいて配る活動を展開している。
「おはぎ」というが、我々の地域では、鍋餅とかヘラつき餅などと言っており、なかなかおいしいものです。
彼岸にはつきもので、各家庭で必ず作っていたのが、最近はほとんど作らなくなり、寂しがられていたところ、この会で作って配るようになり、大変好評であるようである。
私も、このヘラつき餅は大好きである。
これを、春秋に約80個以上も作るとなると結構大変であるようであるが、昨日の総会ではその活動範囲、対象者の拡大などいろいろと話し合い、課題もあったようであるが、継続してくれるようである。
楽しみにしておられる家庭も多く、ぜひ続けてほしいと願っている。