総選挙が終わりもう少しで2か月ですが、どうしてかかなり前に行われた選挙のような感じがします。
このような思いにさせられるのは、何も選挙だけではなく、物事全体がそういう感じにさせられるのはどうした事象であろうか?
選挙の当事者はこれとは多少違った感じがしておられるでしょうが、全体的にはそうした意識がが強くなっているのでしょう。
特にメデイアではほとんど触れられることがなくなってきているのも顕著である一方で、最近は統一地方選挙の話題が紙上をにぎわしている。
今月に入って、その情報はだんだんと多くなり、我々のところにもそうした情報が流れてくるようになってきている。
もちろん、報道されない情報もあり、いよいよかー、そんなことも考えられるんだなー、といったこともあるようになってきている。
最近は、首長、地方議員から国政進出から、逆現象も多くなってきている、特に、県議会議員から首長転出も多いのも新たな特徴として挙げられる。
こうしたことと連動するのが、統一地方選での欠員補欠選挙が同時に行われることになるかならないか、ということも大きな関心事であろう。
つまり、現職のまま立候補すると補欠選挙の対象にならず、選挙告示前に辞職すると欠員になり、それがないと自然失職となり補欠選挙対象にならないようである。
この補欠選挙は、次の本選にも大きく影響を与えることになり、それぞれの陣営ではかなり神経の疲れることになるわけで、今からその動向は気になるところである。
いずれ、統一地方選も告示まで余すところ3か月ちょっと、そろそろ確定しないともう遅くなることでしょうし、今月末には出そろっての選挙が始まる。
直接我々の生活にかかわってくる選挙であり、関心も高くなってくるものと思う。