雪の山
一昨日の積雪深が、役場測量地点で185cm、前日からの降雪39cmと今冬では、最高の記録ではなかったかな。
朝一番の動きは、新聞屋さんだと思うが、配達には軽トラが多い。
雪の日であっても、まだ除雪車の作業が終わらない前に配達する場合も当然あるわけで、そうした場合であっても、軽トラはぐんぐん雪を漕いで走ってくれるようで頼もしい存在である。
一昨日は、その軽トラも走れないくらいの降雪量で、配達も全くの歩きでした。
私も、早朝の除雪は、まず、新聞配達の車の後を確認してから、除雪を始めるが、雪をこいだ跡を見ることによって、その日の雪の深さを確認出来る。
こんな事は、ひと冬に1回あるかないかである。
ところが、昨日も物凄い風で、吹き溜まりもあり2日連続ので降雪量となり、玄関からはとても出ることも出来ず、仕方なく車庫から出るはめになった。
こんな事も珍しい。いよいよ豪雪対策本部設置かなと言う状況下である。
除雪、排雪場所も次第に雪山となってきている。
ドーザー、ブル、ロータリーだけでは対応出来ず、他の重機械も取り込んでの総動員体制に近づきつつある。
こうした体制を常に取れるよう建設業さんとの連携も非常時には欠くことが出来ないことになる。
そんな合間に、子供は関係なく雪山に登って意気軒昂である。