あけましておめでとうございます
平成25年巳年元旦、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
巳年は私の年、6回目の年男になる、太平洋戦争の開戦の年に生を受け、数々の変化にとんだ年を重ねてきたことになる。
新たな思いで新年を迎えた。
今年は、準備を重ね、企画をしてきた事業を具体的に実行に移す大事な年にしなければならないと考えている。
ともすると、実行を急いで詰めの甘さがあったのではないかと感じられることもあったので、そこいらあたりをしっかりと事前準備に時間をかけていきたいものであると思っている。
しかしながら政権交代とともに、経済対策がかなりのスピード感を持って推進されそうな状況から、そんな悠長なことを言ってもいられない場面もありそうであり、それだけ情報の確保と事前に村が推進すべき事業の選択と準備、企画はこうした時期にこそ重要になってくるものと予想される。
村政運営も、そうした流れを着実につかみ、しっかりと活用することこそが我々の役割であろう。
首相は、経済・教育・外交を立て直すとして、そうした方向のもと経済対策に3本の矢としての、金融政策・財政対策・成長戦略を強力に推進するとしている。
これらが、村にとってどうかかわってくるのか、ただ漫然とその具体的な方向が明らかになるのを待つのではなく、何が村として関連付けることができるのか具体的に考え、その方向を具体的に事前に協議検討して準備をしておかなければならないと思っているところである。
こう考えると、ゆっくりもしていられないようにも感じてくる。
性格がそうであるからばかりではなく、気合いをかけて今年も頑張らなければという思いで、元旦参りをしたところでした。
大晦日から大荒れの天気で、参拝客は少なかったとのことのようでした。