国道342号線の整備要望

image 今年最後の要望活動を国土交通省東北整備局で行った。 三桁国道である国道整備は、県が国からの補助を受けて行うものであり、基本的にはそれぞれの県の考え方によるところが大きい。 従って、我々がどんなに頑張って見たところで県が計画をたてなければどうにもならないことになる。 その点については秋田県と密接に連携しており心配していない。 今回の要望活動には秋田県からは私ばかりで、342号線の仁郷からコロゲ間の春山除雪と安全施設の整備要望に絞って強調要望した。 徳山局長は3・11災害の教訓として、道路の横軸の重要性を強調されており、復興事業が10年計画が7年くらいのスピードではないかと思われる位に進んでいることの、出席者発言もあり、報道とはずいぶん違うような思いで聞いたが、局長は国としても、積極的に協力したいとのことであった。 本当に親身になって対応して下さる局長である。 そんな姿勢もあるのか、今回の大震災対応での職員評価がよく人事院総裁からの表彰を、東北整備局が受けられたそうで、道路整備同盟会長の一関市長からお祝いの言葉があった。 私は初耳で、矢張りいろいろと、情報やら何やら集めておかないと、こうした要望会ては、特徴ある要望ができないんだなーと強く感じた一瞬でした。 それでも、10月に行った別の意見交換会で、古道と現道の関わりを紹介したことをしっかりと記憶しておられ、道路整備に県と共に協力したいとの発言もありました。 成瀬ダムについても気になり河川部にもご挨拶をして来た。