熊本県からお礼

  (孫たちと御祝い、将棋) 熊本地震から6か月になろうとしている。 今日、その熊本県町村会から年末を控え全国の町村会からお見舞いをいただいたお礼にと一つの区切りとして、熊本県の町村長さん方が手分けをしてわざわざお礼に来てくださいました。 今なお続く余震に悩まされている現状や、車での避難や仮設住宅での生活、被災した家屋の公費解体の課題、家屋の建設に当たっての土地の問題など多くの課題がある一方で、公共施設の復旧での激甚災害であっても自治体負担が一定程度あることによる自治体の財政負担が重くのしかかっていることなど、今後の災害時における一つの例となることから、国における特例措置かこれほど大きな災害の際における国の制度の抜本的な対応などに期待したい話もあった。 被災自治体としては、そうした思いは共有しなければならない事項であり、他人ごとではないように感じた。 わが村も、昭和45年の秋田県南東部地震の震源地でもあり、やっぱり一定程度の負担があったし災害復旧債は後年度の地方交付税措置もあるわけですが、それでも一般財源投入はあるわけでその心情はよく理解できた。 地震もいろいろな種類の揺れがあり、熊本は断層地震とされている。 普段あまり地震のなかった地域であったようで全くの不意打ちのような感じであったとのことであった。 一日も早い復興を願っていることを申し上げさせていただいた。たまたま昨年にはあの美しい熊本城を観光したことを思い出しながら話したわけですが、復旧に10年の歳月を要するとのことに愕然とした次第でした。 わが家では昨日は孫の11歳の誕生日、ずいぶんと大きくなったものです。元気に健やかに伸びてほしい。 将棋が好きでたまに指すことがあるが、3回に1回は負けるようになってしまった。 なかなか将棋を指す機会がなく残念だがこちらも強くなってきた。