にわかに秋色の気配

猛暑が続き、これに引き続き台風の発生と観測史上例を見ないという豪雨被害が続出、日本列島は大変な事態となっている。 そんな自然環境の中、村における自然災害の被害はあるにはあるが、人的、あるいは生活環境に大きな影響を及ぼすような状態ではない。 農作物の生育状況も順調であるようで、このまま無事に出来秋を迎えてくれるように期待しているところである。 ところで、天気予報などではかなりの確度で台風や大雨などが村に接近する予報となっていることが多く、かなり緊張してその対応をしている。 これまでのところ、幸いうまい具合にそうした気象にはならず避けてくれてほっとしているところです。 これはどんな気象状況でそんな状況になっているのか検証する必要を感じて、これから具体的に検討して参りたいと思っている。間違いなく奥羽山脈の影響はあるとは思うのですが、科学的な根拠がなく関係機関にご相談申し上げご教示していただきたいと思っているところです。 それはそれとして、先般のような想像を絶する時間雨量となると我が村でも考えられないような事態になることも予測されることから、具体的なハザードマップ策定など考えられるような調査検討に大至急取り組みたいと考えているところです。