これから成瀬川は日に日に水かさを増し力強い流れとなって下流に潤いを与えてくれる。
静かな優しい清流が、笹濁りとなってくる。
こうした流れと語り合いながら一定の距離を散策して歩く楽しみもある。
成瀬川にはたくさんの橋もかかっており、その周辺からの流れにもいろいろな表情がある。
しかも時間によっても変化があり、その変化を確認する楽しみもある。
それにしても、今朝は雪が降っていた。
ほとんどの人たちは冬タイヤから夏タイヤに交換したであろうにと思うが、珍しいことでもないのが気象の変化でもある。
木々の芽も大きく膨らみつつあり、成瀬の四季はいよいよ春本番を迎える。