(新規就農の佐藤龍太郎さん)
久しぶりに新規就農者が誕生!しかも青年就農でうれしい限りです。
就農する佐藤龍太郎さんは2年間秋田県農業研修生として研修をし、この春研修を終えてトマトを中心にした園芸作目に取り組むこととなった。
村のトマト農家も次第に高齢化してきておるが、若手の農家もおりそうした方々との連携、指導協力をいただきながら、新しい技術も研修してきたようで、先日のトマト部会にも参加して新しく仲間入りしてのデビューとなりました。
先日研修を終えてのあいさつに見えられたので、いろいろ抱負をお聞きしたところでした。
村のトマトは作れば間違いなく売れるし、加工品としての価値もあり、県の指導担当も、県庁に就職してすぐに東京の太田市場研修に出張をした際に、出合ったのが「桃太郎トマト」、しかも東成瀬産のトマトが、赤く輝くような品ぞろいに衝撃的であったことを話してくれました。
それだけ評価されているトマトを何とかこれからも村の特産として作付していただけるように我々も大いに努力しなければならない問う思いを強くしている。
それに今回の新規農業青年の就労は弾みにもなり、今後に続くことを期待したいところです。