開催できないでいた今年度の部落長・行政協力員合同会議を開催した。
2年続きの豪雪で、部落の要望事項などの把握と決定がなかなかままならないなどの意見もお聞きしていたことから、要望の提出をどの時点出していただくか検討していたことなどでこの会議を開けないでいた。
従って現地調査なども開催できず、村内の部落・自治会には「今年はどうなっているんだ」といった意見も出ておったようであり、議会でもこのことが一般質問で議論となった。
そうしたことを受けて、今回24年度の対応と25年度以降の対応について協議していただき意見もまとまり一定の方向をお示しすることができたと考えている。
今年度はもう一度部落長・自治会長会議を開催することとし、25年度以降は、4月中に部落長・行政協力員合同会議を開催し、村からの新年度事業につ いての協力要請をし、意見交換をすることとし、地域からの要望事項も4月中には取りまとめ、議会、村での合同現地調査を経て、今後の方向と対策をとること とした。
これを受けて、再度部落長会議を開催し、その方向を示し、文書などでの回答を示していきたいと考えている。
これまでよりも密度の濃い意見交換をしより徹底していきたいと考えている。
住民と直接かかわる事業をこうした形で取り込んでいくことは、ある意味では村政の基本にもかかわることであり求められる事業でもあると思っている。
これまでのこの会議の在り方の基本をもう一度確認しあい、良い方向に進んで行けたものと評価していただけるのではないかと思う。