もう少しだぞ!
週末にはスキー場がオープンできるかとスキーの準備をしていたのですが残念ながらわずかに雪が降り足りなくてやれないでしまった。
かなり降ったつもりでしたが、圧雪車が出動しても逆にゲレンデを痛めてしまうような状況で見合わせたようです。
がっかりしたスキーヤーも多かったことでしょう。私のところにも日曜日は職場で初滑りに来たいと言って張り切っておられた秋田市内のお客さんもおりましたので申し訳ない気持ちでした。
おかげで、私も年賀状の準備も済ますことができたし、やり残しの作業をゆっくりとやることができた。そのためかどことなく疲れてしまった。
国の予算もいよいよ大臣折衝の日程に入ったようだし、国債の発行額がリーマンショック時の発行額まで構成比率が下がる見込みとのこと、税収がそれだけ大きく伸びていることが影響しているためであるようだ。
そんな経済状況ながら、地方の経済は相変わらず横ばいなのが気になるところです。
村でも、いろいろな手立てを講じて少しでも村内景気がよくなるようにと努力をしておるつもりですし、それだけの刺激になり雇用や農林業、建設業などにも影響は与えていることになっていることだと感じている。
それが、住民生活にどんな影響を及ぼしているのかは、一年以上も後からの公表であり、我々が持つ統計資料では早期の数値を推し量ることができないのが残念なことであり、なんとももどかしい限りである。
スキー場経営もなかなか厳しいものの、懸命に営業努力を重ねて親しまれるスキー場として多くのお客さんに足を運んでいただくのが
最大の懸案でもあります。
今シーズンもよろしくお願いいたします。