青果物実績検討会
(種苗交換会で入賞した方々を表彰)
JAこまちの東成瀬地区青果物実績検討会が18日に開かれ、村としても米以外の農産物の作付には大変重要なことであり関心もあり、その拡大にも大いに期待しておるとこです。
そのための対策として村独自の施策を数年前から展開しているところであり、農家や農業指導者関係者からも高い評価を得ているようである。
今後も具体的かつ農家が取り組み易い条件整備を整えつつ、作付の拡大に努力していかなければならないものと考えているところです。そのような対策が少しずつ浸透してきての効果なのか、次第に生産量も着実に伸びてきてはいるものの、気象条件によってはその生産量はかなりの変動があるのは仕方がないところでしょう。
それでも、村の地域特性は青果物にとってはかなりの優位性があることは、直売所のお客さんなどからも評価を受けており、自信をもって色々な青果物作付に挑戦していただきたいと期待するところです。
花卉のリンドウなども村の気候に最適であり、順調に伸びていることは嬉しい限りです。
この地域特性を活用した品種の選定は今後の可能性として大いに推奨していかなければならないし、この特徴を活用しない手はないわけで、これこそ天恵でもあることになり、よそにない農産物になることになります。
先日の、検討会でも
今述べたことが来賓の挨拶でも述べられていました。
懇親会では、そうしたもろもろの話を含めて盛り上がり、農家の方々からも色々なご意見を聞くことができた。
さらに嬉しいことに、若手の農業後継者の家族も参加しており、この4月から頑張ることになっているとのことに喜んでいたところに、更に別の地域でもそうした動きがあることを知り、これはしっかりと強い姿勢で応援しなければならないとの思いを強くしたところでしたし、少しずつ何かが動き出していることの証であるようにも感じた。
ぬか喜びにならないように、我々も、農業法人や頑張っている農家の先輩たちにも協力と指導をお願いしたところでしたし、何よりもそうした話題がそうした若い世代の方々から出てきていることは嬉しい限りです。
通年での作業対策、法人運営、共同化などにも話が及び、充実感に満たされた気分であった。