輝け137の光

楽しみにしていた東成瀬小学校の学習発表会が行われた。 孫が1年生で、毎日のように家族の中でその学習発表会の話を聞くものですから、どんなことをするのだろうと楽しみにしていた。 校長先生のあいさつで、昔は学芸会と言って、今よりは華やかな飾り付けなどをしていたように思うが、今の子供たちは、国の学習要領などによって、教科書での勉強も多くなり、とにかく忙しい。 そんな中で、学習発表会といった表現で、ふるさとを見つめなおし、勉強したり、調査をしたりした成果を発表する機会が、この学習発表会である、とのことであった。 そう言われればなるほどと思った。 そんな挨拶がある前に感じたのが、よくこの子どたちが発表演題のすべてが約15分であることに気付いた。 その時間を、うまく充実した内容でまとめているものだと感心していた。 しかもその内容が「ふるさとを大事にし見つめなおす心をしっかりと持つようにする」指導が我々にもしっかりと伝わってきていた。 何よりも、子供たちの目が輝いているし、いつも言っている目を見て挨拶をしてくれる、これはうれしい限りであるし、気持ちがよい! 最後のふるさと讃歌の元気のよいこと良いこと、それこそ「137の光」が一段と輝きを増した学習発表会でした。 みなさんありがとう、いっぱい遊ぼうね。