
島根県で「島根博」が開かれている。
同時に過疎町村なども多い一方で地域起こしも積極的である、島根、鳥取を、視察地にして研修した。
初日は、羽田空港経由で出雲空港を起点にした。
先ずは、出雲大社を参拝、平成の遷宮を来年に控え、80億円をかけて本殿の改修工事中であった。
参拝の仕方を教えられたが、普通二礼ニ拍手一礼で参拝していたが、出雲大社では二礼四拍一礼であるとのこと。
初めてのことで、ちょっと面食らった。
平日とあって、参拝者も少なかったように感じた。
大観光地でありながら、こうした入り込み状況はどこでも同じ悩みを抱えているのでしょう。
島根博も財政難もあってかとても小規模な開催状況であった。
島根県は人口70万でこの状況を打破すべく、県民上げての活性化に取り組んでいるところてあった。
そうした活性化に向けた取り組みにかける県民の意気込みを、視察地で肌で感じることができた。