カテゴリー別アーカイブ: 雑感

降った雪が融ける

image image image このところ雪が降っても気温が比較的高いためか、道路の雪も融けていることが多くなってきた。 日中に気温が高いと、除雪したあとの雪も凍らず、舗装が出ているということは地熱がついていることなのかもしれない。 太陽の熱がどれだけ力があるかが分かるし、何となく春が近いのかとも思いたくなる。 それは、期待であって、まだまだ春は遠いことは我々は身をもって知っている。これから降雪の本番ということだってあるだろうし、油断はできないし、備えはしっかりしなければならない。 村のなかには沢山の橋が架かっている。その上からの眺めもまた特徴があって見ごたえがある。 淵には複数の水鳥が游ぎカップル争いをしている。

議会臨時会

image 今日は立春、晴れ渡った誠に気持ちのよい朝を迎えた。 昔から、今日の朝に荒れると四十八門(しじゅうはちかど)つまり、春分の日まで大荒れになると言われてきた。 その点今朝の天気案配ではどうやら良さそうなので、このあとも落ち着いた天気が続くことを期待したい。 今日の議会臨時会には、道路の除雪経費、公共施設の除排雪経費、臨時給付金、成瀬ダム事業の工事事務所用地として貸与するための用地費用等を補正した予算化を可決していただき閉会した。 今朝は、魁新報の一面トップで村の上掵遺跡から出土した大型磨製石斧(せきふ)が報じられた。 素材がこれまでのように緑色凝灰岩で作られていたとされていたが、今回の調査で「アオトラ石」であるとする、明治大学の中村教授の知見が発表され、その産地が北海道日高地方の額平川流域であることが判明し、今後どれだけの展開がされていくか大きな関心事である。 津軽海峡を縄文時代にどのようにして渡ってきたのか、どのようにしてどこで作られたのか、学術的にも歴史的にも大きなロマンのある話題となるように感じている。

今日は節分

image 朝から孫たちは節分だ!鬼の面、豆まきだ!と大騒ぎ。 ついつい、自分の子供たちもこんなに騒いだろうか?等と重ね合わせてしまう。 そんな節分の朝は、青空も除くきれいな天気。 気持ちのよい朝でした。 小学生は、恵方巻きを食べるときは南南東の方角をみて話をしないで一気に食べきるんだよと教えてくれた。 しっかりそれぞれの年代に応じて節分の行事、仕来たりを覚えているものです。 私は、鬼について「鬼は心のうちにあるんだよ!」という孫の話を聞いて、よくわかるねー!と言ってその話を少し話してやった。 明日は立春、ここいら辺りでは、朝の天気が荒れると48門(かど) 荒れると言う諺があり、荒れないでほしいなーと思っているところです。

なんだ?この熱!

image 先週始めに節々が痛く熱があったので「すわっ!新型インフルエンザか?」と受診したところ、マイナス判定で処置をしていただき予定していた出張を終えた。 帰ってから田畑会に出席した翌日の夜中に寒気がして今朝体温を測ったら39度! 普段から平熱の低い方で、37度5分ともなると、もう大変!大病だ! 特に、手術してからは医師から、ごえんせい肺炎を引き起こすことがあるので熱には十分注意するように言われていることからことのほか注意していた。 今回の熱には参ったな。 とにかく一歩も外に出ないで今日は休んでいた。 お陰で「影の権力者内閣官房長官菅義偉」を読んだが、著者の徹底した調査と長官の人となり、考え方がよく理解できたし、筋のとおった政治家、故郷の秋田に思いを馳せる気持ちがよく理解できた。 とにかく、要望活動でもかなり直接お目にかかっているが、全くよく表現している本であった。 前半には、何ヵ所かほろっとする場面もあった。

南の島にも雪!

DSC_2915[1] IMG_1403 観測史上115年ぶりだとかだそうですが奄美大島にみぞれが降ったそうで、みぞれも「雪」の範疇だとか。 鹿児島県や長崎県などにも雪が降っているようだ、それは時々聞くこともあるし、鹿児島であっても高い山には当然雪だって降っておかしくはないと思う。 ところが、沖縄だとか奄美大島だとこれはちょっと違う、標高が低く高い山もないだろうし、雪なんて考えられもしなかっただろうと思う。 ラジオなんかで聞いていると、長崎県の家庭の主婦は、3日分の食料を買い込んだとのこと、坂道が多く歩くにも歩けないし、道路は凍ってしまい滑ってとても歩ける状態ではない、仕方なく食料なんかも買いだめするしかないとのことでした。 2月の下旬には南の方に出かけることにしているので、そのころには落ち着いてほしいと願っているところです。 天気予報も全く様変わりしたような報道となっている。降雪予想などそれって違うんじゃないのといった感じである。東北北海道よりも関西・山陰・北陸が降雪予想が多いんですから驚いてしまう。 そんな天気の中、昨日の午後はすっかり晴れ渡り気持ちのよい空模様で、家庭での雪おろしも盛んに行われていた。