カテゴリー別アーカイブ: 雑感

お祝いに家庭訪問

dsc_18911(訪問先の庭の紅葉)

朝から88歳の米寿のお祝い対象者の皆さん4名、7月に誕生したご家庭に誕生祝いを持って家庭訪問をした。

88歳とはいえ元気いっぱいの方や、多少足腰が思うようにならないので通院していたり温泉リハビリを利用したりしていることなどのお話しを伺ってきました。

体調には少し衰えを感じてはいるものの、皆さんの記憶力と会話力はしっかりしておられてびっくりした。

当然と言えば当然のことであり、私の後援会長を長くやっていただいた方もおられ、日頃のご無沙汰をお詫びしたところでした。

中には職員としての大先輩もおり、その会話の端々に現役当時の思い出がしっかり現れていたことにも感動しましたし、3年前に後輩が亡くなったのが残念でならないと話しながら、ちょうど今日がその命日であるとしっかりと記憶しておられたのには驚いてしまったし、今なお毎日日記をつけておられるとのことと、昔語りの記憶を思い出しながら、その同好会の方にも情報を出しておられるとのことに改めて感心したところでした。

ご家庭の庭の紅葉は見事ですが、今年はまだ良い彩りになっていませんでしたが、塀越しに見られる紅葉は見事で楽しみの一つでもあります。

懐かしい方々とこうした話し合いができることはとても楽しくもあり、お互いに元気でおりたいものです。

地域の交通

(挨拶する齊藤社長) (祝辞を述べる佐竹知事)

(民謡少年の部で優勝した谷藤翔太君)

地域の交通機関として、大きな役割を果たしている羽後交通株式会社が、横荘鉄道からの創設以来100年の長きにわたり、地域の交通として地域の発展に寄与してきた。 最大職員数1500名を数えた最盛期から、現在は激減しているものの、県内最大の交通会社であり、その役割は現在も期待されている。 社長の挨拶は、会社の創設以来の歴史と社風にもふれておられたが、困難の連続であるなかで地域と共に歩み、大きな利益のでた時期はわずかであったが、社員一同が協力しあって運営してきた会社の原点、創設者の気概を大事にしており、会社は華美を求めない社風であることにもふれておられた。 心のこもった率直な挨拶であり、会社の歴史が良く理解できたすばらしいあいさつであった。 佐竹知事からも地域の発展に果たした役割、観光産業の中心として今後の活躍を期待する旨の祝辞がのべられた。

帰ったところに、東京の武道館での全国民謡等の全国大会の少年の部で、各県代表など13名のなかで見事に優勝する快挙を成し遂げた谷藤翔太君が、 早速挨拶に来てくれ、少し緊張したが思いっきり歌えてよかったと感想を述べてくれました。 良く頑張りました。 これからがますます期待される翔太君でした。本当におめでとうございます。 お母さんからは、勉強もちゃんとやらないと民謡や三味線はだめですと言われておるそうで、勉強の方も一生懸命なようです。 これからが楽しみな翔太君です。

秋の花

dsc_18271(散歩道でのきれいな花)

今朝の散歩道で出会った、鮮やかな色の花の数種類が咲き誇っていた。

朝の散歩の楽しみの一つに、こうした花々と出会う楽しみがある。

作っている人の花への思いやりが偲ばれる。

心の豊かな、自分も楽しみながらも、家族の人たちに対する思いやりでもあり、あるいはご先祖様に手向ける花にもなっているのでしょうか。

そう思ってふと私の目をその家の方に向けると、やはり仏壇にも花が生けられていた。

心を結びつける花々は、人の心を和ませるものです。

裏磐梯から東京へ

(表磐梯山)  (荒々しい裏磐梯)

 

(野口英世の志を刻んだ床柱)

(鶴ヶ城) (今朝の東京の朝焼け) (二重橋)

会議を終えて昨日は移動日。 紅葉が始まった会津と裏磐梯を経て上京した。 夜には、懸案であった事業の情報交換を行った。 今朝は、爽やかな風が吹く中を、偶然に前全国町村会副会長さんとお会いし、齊藤前秋田県町村会長の思い出話しをしながら、 桜田門往復のコースを散歩した。

朝霧の山里と医療審議会

(朝霧たなびく山里) (花壇コンクールで最優秀の岩井川東村地区の花壇)

昨日は朝霧の濃い朝となった。 これはこれで、何とも言えない風情があり、私は好きな光景でもある。 こうした朝だと次第に霧が切れて、日中はよい天気になる。 そうしたことを願いながらの散歩は、また楽しい。 昨日は、県の医療審議会に出席し、帰りは21時。それから、晩御飯も遅くなってしまうので軽くすますことになる。 不規則な食事は、どうもいけません。 規則正しくあるべき食事時間が、健康にも関係ある計画を審議する会議が、大抵は出席者の関係からこうした時間設定になるのでしょう。 会議は、専門的な医療関係者の部会などで議論していただいたものであり、ほぼ原案通り決定する方向であったし、すでに国との調整もすんでおるようでした。 この計画に沿って、二次医療圏も秋田県は8ブロックとし、今回の計画に沿った国の補助事業も交付されることになるようだ。 関係機関から要望のあった表現等も加えられたなかで、地域包括医療、地域包括ケアシステム、介護等も含めた内容になるようで、我々にとっても関心があるところです。 具体的にはどんなことになるのか、単に表現として示されたものなのかは分かりませんが、診療所の役割の中に、そうしたことをはっきりと示したことには評価してよいと考えられる。