カテゴリー別アーカイブ: ノンセクション

増田の「町の日」

いつのころから始まったのでしょうか横手市増田の「まちのひ」は毎月、2・5・9の付く日の午前7時ころから開かれ、大賑わいである。 この日は、周辺の農家や山菜、日用品、食べ物、などそれこそ何でもあることで有名で、私たち東成瀬の人たちも、この町の日に向けていろんな買い物に出かける。 最近は、勤め人も多く、若い人たちはおらないものの、農産物の苗などを求めに行く人も多い。 もちろん買い物ばかりではなく、村の山菜はこの市の特産物でもあり名物で、これをめがけて買い物に来る人も多い。 出展者はもちろん村の方々であり、周辺の方々ばかりではなく、市場の信頼のおける出展者として有名であり、立派な山菜には定評のあるところである。 私も年に何回か行くことが楽しみでもあるし、今の時期はどんな山菜があるのか、値段はどれくらいなのかな、あるいは見ることのないような産物にめぐり合わせることもあってとても楽しいひと時である。 昨日も野菜の苗を買いに出かけた。 やっぱり人出は多かった。 特に顔見知りの村の人たちの多かったこと多かったこと! あらら、あららと声のかけ通し、何買った!ほほー!、ついでに育て方を聞くこともできるし、普段お会いすることのない方々ともお会いでき朝から、元気が出る。 この町の日の市は、こうした交流の場ともなっている。 蔵の街で一躍有名になったが、この伝統の町の日も周辺では欠かすことのできない伝統ある市である。

任期最初の議会

5期目の任期に入っての初めての議会、6月定例会議が開かれた。 初議会と言うこともあり、いつものことながら緊張しているもので、朝も早めに目覚め、新聞を2部一通りしっかりと読み、散歩に出かけた。 これが大事である。体調を確認し、声をしっかりと出せるように、口の運動である早口言葉をやり、全身を動かしながら、かわいい「ココア」に話しかけながら歩きつつ一日の行動を予想する。 田んぼもしっかりと根付き、優しい緑の苗が周囲の環境にしっかりと溶け込んでいる。 山の陰が水田に映し出され、水力発電用水路の水もきらきら輝きながら力強く流れている。 いつもの風景ながら、心の落ち着くいつもの散歩道である。 この自然に親しみながら、生活できる喜びは何物にも代えがたい喜びでもある。 今日もがんばろうと思うときである。 今日は、議会の一般質問が二人の議員からある。 任期最初とあって、お二人とも「選挙公約の実現とその政治姿勢」についての質問で、時間は結構要するかもしれません。 初心を忘れず、しっかりとお答えしなければならないと思う。  

散歩の道すがら

朝は誠に気持ちの良い気候である。 昨日は国道342号線上の「のぞき観測地点」で32℃を記録していたそうだ。 日中は88歳の方5名と誕生した赤ちゃん3名にお祝いに家庭訪問をした。 それぞれ元気にしておられたし、昨日まで田植えをしておられたかくしゃくたる88才の方の記憶もしっかりしておられた。 赤ちゃんも、わが村は結構生まれておられるし、これからも子育て環境の充実に努力をしていきたい。 既に公約でも約束しているように、この面からの人口対策は最も重要であると考えておったところであり、政府や県でもかなり具体的な対策に取り組むようであり、タイミングとしては良かったと考えている。 そんなことも散歩の道すがら考えており、これからもこの時間を大事にしたいと思っている。 花や自然に触れながらいろいろな発想も大事であるように感じている。  

藤棚とつつじ

近所に藤棚があり見事に咲きそろっている。 そこで、我が家でも藤棚を作り頑張っていたがなかなかうまくいかない、つまり手入れが十分ではなく、丈夫に育ってはいるが、つるが丈夫になりすぎて花芽がうまく垂れ下がらない、その手入れを教えてもらいやっと今年から見られるようになってきた。 家内が、若いころに作った藤娘の人形もあり、藤棚がほしいほしいということから植えたものであり、やっとみられるようになってほっとしている。 この色合いは何とも言われないくらいの色で、心が癒される花でもある。 それでも向こうの家の藤棚は素晴らしい。 じっくりと遠くから鑑賞させていただいているし、お隣のそれもまたすごい。 この時期、つつじもいろんな種類の花を咲かせてくれ実に楽しい。散歩のときにそれぞれの家庭の花を眺めて歩くのも楽しみの一つである。

遅れている農作業

田植えが最盛期かと思っていたらどうやら少し遅れ気味であるようだ。 昨日は、村長選挙の投票日の予定であったが、無投票で5選することができ、今日は選挙会があり、当選証書をいただく予定である。 そのあと、すぐに秋田市での森林関係の役員会があり出席の予定である。 本来の投票日であれば、ものすごい忙しい時期の選挙で手伝っていただく方々にも誠に申し訳なく思っていたところでしたが、少し作業が遅れていることと、無投票ということで、それ自体については、マスコミなんかからもその無投票についての感想をほとんどすべてから求められていたが、どのように答えたらよいか戸惑ったところでしたが、毎年多くの選挙があったりして、その反動なのかなとも思えるし、一方では安定した行政運営を村民が求めているのかなとも感じている。 最終的には村民の皆さんが求めている方向なのかなとも感じている。