カテゴリー別アーカイブ: ノンセクション

雷雨と豪雨で手荒い歓迎

image 台湾研修の初日は、松山空港に着くなり物凄い雨での手荒い歓迎! バスに乗るまでもどしゃ降り、途中はこれに加えて雷鳴の中の移動。 道理で一時間の時差なのに暗かった訳です。 ガイドさんも年に一回か二回しか経験することのない台風並みの横殴りの雨風とのことで、こちらでは10円玉の雨のようだと例えられているそうだ。 落ちた雨がまるで10玉位の雨後でそう例えているそうな。 どうやら今日も雨!100%とのこと。 やれやれ!がっかりです。

「マイマイガ」対策

image 突然発生した「マイマイガ」、異常な状況に発生当初はその蛾の名称さえも分からなかったし、どのような対策をとることが必要なのかも、どんな対策が有効なのかも皆目見当がつかなかった。 そうこうしているうちに、新聞報道によって「マイマイガ」であることを知り、対策はすでに産みつけられた卵を駆除するしかなく、焼くか地中に一定の深さで埋めてしまうしかないようだとのこと。 しかし、これを実行するとなるととてつもない作業となるし、とてもとても絶滅するなど気の遠くなるようなことのような気がする。しかし手をこまねいているわけにもいかない。 その対策の一つとして、電柱や案内看板など当面環境面から景観に及ぼす影響を少しでも緩和する対策をとる方向で相談した。 この後、何らかの対策をとる必要があったり、有効な方法があったら取り組んでいきたい。

新成人に期待する

image image image image image image image 村の成人式が行われた。22名の対象者のうち4名が都合で欠席でした。 中学校を卒業して5年、すっかり成長し、面影はありながらも、なかなか名前と一致しない。 そのあたりは、中学当時の担任の先生たちは当然のことながら当時と同じように、親しく話しあっているところは、一つの特技みたいにいつも感じてしまう。 式辞では、69回目の終戦記念日の今日 、その歴史的意味を考えることの必要性、戦後復興に懸命の努力をした先人たちの苦労と現在の状況などを考える機会にもしてほしいと申し上げた。 毎年、新成人には講話の役割があり、村の現況、振興のためにどのような取り組みをし、特徴ある地域振興の具体的な事業などを述べた。 同時に、新成人にも、自信を持って自己主張をし、村に誇りを持って村の出身であることを述べてほしい。 そんな新成人を期待すると申し上げたところでした。 そのためにも、我々も懸命に村の振興発展に努力しなければならないし、頑張ることを約束した。

気になる中国情勢

image image 秋田さきがけ政経懇話会があり出席した。 いつもは首長さんがたも出席するのだが今回は出席しておらず怪訝に思ったら、何のことはない東京で「企業リッチセミナー」がありほとんどの首長さんがたがそちらに出席されておるようで、私の方はなかなか企業立地もままならずこの会には参加しておらない事情もあったわけで納得した。 今回の講師は東洋学園大学教授の、朱建栄氏でした。 朱氏は昨年7月に訪中したところ中国当局から拘束され約6ヶ月後に解放されての初めての講演であるとのこと、拘束前も、さきがけ政経懇話会での講演後の訪中で、それから間もなくとのことであったようで今度はそんなことはないだろうとのことであった。 講演は実に歯切れがよく、中国と日本の歴史的背景、人口問題、3段階発展戦略の特に2020年からは格差是正と内陸部発展が本格的に始動する事になり、注目されることになる。 「荒れる大木」の中国と「繊細な盆栽」の日本という見方をされていた。 周体制はこれまでの江沢民、胡錦濤体制とは根本的に違い、これまでの政治体制を根本的に改革しようとしており、有力者の逮捕拘留など急ピッチである。 今年10月頃には大きな転換期がくる。 更に、深刻な大気汚染、食品安全、東シナ海、南シナ海、尖閣など外交課題もあるが、国内問題で外交までは手が回らない。当面、軍支持取り付けが過渡期であり、形成途中であるとのこと。 教育問題では教科書に日本批判はないと断言しておられた。 食品問題をスクープしたのは中国記者であり、明らかに権利意識が変化してきていることは注目してよい。 靖国問題も「玉虫色」にすべきでありこれ以上の刺激はすべきでないとのことであった。 また、日本が心配している山林の買い占め問題も中国では全く大きな課題ではないとのことであった。 時間をかけてつきあっていくべきであり、大事にすべきであるとのことであった。 注目すべきは、健康保険制度が大きく2段階ではあるが急速に普及しつつあることであった。

機内サービス

秋田県産の枝豆を原材料にした機内サービスにお目にかかった。 すべての国内線で販売し始めたようで、「青豆のあきたこまちクラッカー」という名称でちょっと長い名称ではありましたが、秋田県産となると買ってみたくなった。 秋田食彩プロデユースが販売元でしたが、全国レベルの販売にこぎ着けた努力はたいしたものだと感じた。 何回かこうしたお菓子類は買いますが、値段が手頃のこともあってつい手を出しますし、また美味しいものがあります。 ところでこのクラッカーは4袋、一袋に1枚、お値段は300円、このチョイスの値段は航空会社のは決まりのようだが、4枚でこの値段? 枝豆の味がしっかりとしており結構ではありました。 この情報をお聞きしたのが、東京での会合であり、この航空会社に売り込んだ際の航空会社の関連企業であるその航空食品会社の担当者が、東成瀬村の出身と言うことでびっくりした次第。 少しでも関連があると買ってみたくなりますよねー。 高い安いのなどと言っていられませんよ。機会があったらまた買うことにしようと思う。