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松島の景観

情報交換と3・11災害時の基本的な対応についての心構えなど全国の自治体から招聘され講演されている方とお会いする機会があり、いろいろと情報交換した。 大変忙しく活動され、退任後も元気で活動され、先見性のあるお話しを聞くことができた。 災害時にもお見舞いに伺い、緊迫した状況の中、てきぱきと指示していた時のことが思い起こされた。 復興もそれなりに進み、復興住宅の整備なども進んでいるようであった。 立ち寄った松島も久しぶりに穏やかできれいだった。 職員給与改定があるが、給与表などのことも話題になった。

政権秋の陣

第二次安倍内閣の改造が3日に発表されることが明らかになって1か月、いよいよ明日がその日である。 我々にとっても、そろそろ秋田県から大臣誕生かと心待ちにしているところである。 ところで、そうした期待と同時に、政府と与党幹事長など役員の交代もあるようでその成り行きも注目の的である。 改造に当たってはそうしたことも意思表示されており、これに対して、受けるの受けないのと人事でも混乱ぶりが露呈した。 いつものことながら、一旦決まると、ある程度は落ち着くが、尾を引きそうな気配でもある。 そんな状況の中で、期待した方がどうなるのか、大いに気にかかるところである。 同時に、地方創生担当大臣にどなたが任命されるのか、願わくば、地方をよく理解してくださる大臣誕生を切にお願いしたいと思っている。 浮かぶ雲にも秋濃厚の気配が漂っている。

迫真に迫る「吉田調書」

東京電力福島第一原発事故の政府事故調査・検証委員会が吉田昌郎元所長から聴取した記録が新聞などで公表された。 この記事は、すでにその一部を入手したとして、報道されている一部の新聞記事内容とは、解釈の変更なのか、かなり乖離しており、しかも恣意的な報道の方向性のもとに記事が構成されたのか、あれ!おかしいなー、違っているなーと首を傾げざるを得ないことがこのたびの記事で感じた。 時折、報道の方々より取材を受けて感じるのもそうなんですが、取材を受けたものとしての意向、考えと、実際の記事内容が微妙に違うことがあったこともあり、この度の記事報道内容も、どうしてなんだろうと思った。 どうも取材に当たっても、一定の報道方針があって、その社の方針に沿った取材になっているのだろうかとも感じられた。 調書内容は、昨年読んだ吉田昌郎元所長からの直接取材による門田隆将著「死の淵を見た男」で理解していた内容であり、まことにリアルであり、調書で答えている、一部始終は、氏の苦悩、現場対応の厳しさと、腹を切る覚悟、現場で懸命に事故対応していた職員がおる一方で、政府、会社などの混乱ぶりと、そんな場合の当事者としてのあり方、対応など深く考えさせられたところでした。 先の読んだ本も一気に読んだが、今回の調書も公表されて良かったし、その内容は迫真に迫るもので、所長の本音が語られており 痛快であった。 その後のいろいろなコメントなんかも、どこかピントがずれまくっているのではないか、本質とはかけ離れ、すれ違いというか、調書の内容とは微妙というか、違うことも明らかなようであるように思えてならない。 「撤退」と「避難」でも大きな違いがあるものです。 今日は秋空がきれいです。

空気も水も澄み切って

このところの気候は爽やかで、とても気持ちが清々しい。 そんな朝は、自然と散歩に足が向く。 流れる成瀬川も橋から望むと澄み切って美しい。 見上げる空も朝霧に覆われながらも、雲に奥行きがあるし、見応えがある。 そんな自然に感謝しながら、一日の日程を思い浮かべながら全身運動の散歩は楽しくてしょうがない。 会議があり、面会の日程あり、出張ありとこなしながらも、大きな課題を抱えてしっかり対応しなければならない。

朝の風景

image image 今朝の仙人郷は爽やかそのもの、カラッと晴れ渡っているわけではないが、気持ちがよい。稲穂越しに望む空も秋の空そのもの。 無人販売の野菜の直売所も真っ赤な桃太郎とまとになすと色も鮮やかです。 議会提案議案の準備に向けて忙しくなる。 地域おこし協力隊員の面接もある。 政治の世界も何やら目が話せなくなってきた。 地方の活性化対策に予算の肉つけに霞が関も、永田町も躍起であるようだが、官庁の分取り組合戦で、地方がその対応にまたまた苦慮することにならないか? でも、地方にとっては来年の地方選までは間違いなく、風が吹く気配濃厚なように感じる。 ここは、乗る必要ありだ。