(高さが15m以上もあるごみ投入受け入れスペース)
約40億円をかけて整備が進められていた広域ごみ焼却がほぼ完成し、新年早々から試験運転を開始するまでになった。 これまで羽後町貝沢の施設に搬入していたが、、施設が老朽化し改修工事を新たに湯沢市のし尿処理施設の隣に地権者の方々や地域の方々の絶大なご協力とご理解によって順調に進められ無事完工の運びとなりました。 ダイオキシン対策など環境には最大の配慮をした施設であり、最新の設備で圏域の要望に十分に応えられるものとおもっています。
(朝焼けが川面にも写っていました)
今朝も冷え込みが厳しかった。それだけに天気も良く時折青空が望まれました。
今日は仕事納め、職員はお客さんに対応しながら、一年間の書類整理やら机の上の整理などに頑張っておりました。
今年一年、職員にはいろいろと難儀を掛けましたが、ほぼ予定どうりの仕事が順調に進んだ年であったと感じています。
年末には雪崩事故による不幸な事故もありましたが何とか総じて評価していただけるような一年であったと感じています。
我々の行政事務事業も、一旦計画したものがその計画のとうりに進むものではなく、社会情勢、国県の動きなどによって柔軟に変更しながら、適切に対応していかなければならないものであると考えて行政執行をしてきているところであり、そのタイミングは非常に難しい。しかし、その点については「村民中心」今はやりの言葉で言えば「村民フアースト」でしょうか。
その考え方を基本にこれまでも進めてきたつもりであり、ご理解いただけるものと考えているところです。
主義主張とは別に、この基本線をしっかりと守り持ち続けながら来年も頑張って参りたいと考えておるところです。
本年は大変ありがとうございました。新年もよろしくお願い申し上げます。
(朝焼けの中を飛行機が南西方向に)
今朝の仙人郷は玄関先で氷点下4度、かなりの冷え込みでした。
散歩するにも滑りやすく要注意でした。
東の脊梁山脈は朝陽が昇ろうとかすかな朝焼けとなっていました。
これぐらいの冷え込みになると、凜とした感じで心身ともに緊張感が漂う。
そんな感じでの一日の始まり、見上げれば一機の飛行機がぐんぐん速度を増して南西方向に向かい、一筋のきれいな飛行機雲を残し去りました。
今日は今年最後の管理職会議があり、今年一年の御礼と新年度に向かっての意見などを少し申し上げたところでした。
(雪崩れの模様)
雪崩れには表層雪崩と全層雪崩がある。 その雪崩は、一般的には2月3月に発生するのが多いと思っていたが、今年は例外なようである。 先日の大雪で一気に降り積もった雪とそのあとの雨降り続きで積雪を通して山肌まで達したことにより雪崩れの発生しやすい状況になっていたようだ。 先日も先輩方と一杯やっていたら何とはなしに、今年は何となく変だぞ、あちこちの平(急斜面)がほとんど、ひら(雪崩がすった(滑った)と言っていた。 確かにそうであったものの、この時期山に入る用事もないので気に止めていなかった。 ところが、それぞれの集落では用水路の水量を確保するために定期的に見回り、手入れをしなければならず担当を決めて手入れをしている。 先日21日も大柳地区の水路見回りでまさかのなだれ事故が発生し知り合いの方が なだれに巻き込まれ亡くなっててしまという痛ましい事故が発生してしまった。 地域の信望も厚くリーダーであったかたで返す返すも残念でならない。 油断したのかもしれませんが、こうした異常気象は常にあることを自覚しなければならないことにもなります。 心からお悔やみを申し上げます。