防災・消防 内容濃い防災訓練 2014年9月11日(木曜日) 爽風雲 湯沢市雄勝郡総合防災訓練が昨日本村で開催された。 地震災害を想定した避難誘導、情報収集、消火、救助、救出、救護活動などを実践的に実施し、総合的な防災活動のあり方、連携、知育住民の地域防災会の活動と意識の高揚を図ることを目的とするものであった。 最近特に、全国で土砂災害が頻発し、四方を山に囲まれている我が村にとっても、人ごとではないように感じて折から、こうした災害時の緊急時の対応と臨機応変に対応するためには、こうした訓練は特に大事であると考えている。 今回の訓練も、初めての取り組み、連携、村の防災無線の活用、防災ヘリは大仙市かどこかの救助活動で参加できなかったが、ドクターヘリが参加し、さらに雄勝中央病院のDMAT、NTTドコモなど多くの関係機関のご協力で実施できたことにより、内容も充実しており、時間通り進行したし、内容の濃いものになったと感じた。 炊き出しでは、日赤奉仕団の協力で、防災備蓄しているカレーライスの提供も実施し、参加者から喜ばれていた。 小中学校、保育園、児童館、幸寿苑、デイビスセンターなるせなど多くの団体からも協力をいただいた。ありがとうございました。 皆さんに心か御礼申し上げたい。
防災・消防 消防ポンプ操法大会 2014年9月5日(金曜日) 爽風雲 今年が51回目になる全県消防操法大会が秋田県消防学校放水訓練場で開催された。 この大会には全県の9支部での選抜チームが出場しているもので、小型ポンプの部とポンプ車操法の部の2種目が行われている。 我が村の消防団もここ数年毎年湯沢・雄勝の大会を勝ち抜いて出場しており、今年も第1分団第4部(平良)が見事に村の大会で勝利し、郡市の大会でもダントツで優勝し、今年こそはの意気込みで出場した。 村と郡市の大会後、家族のご協力をいただき懸命に練習に励みこれに備えてきた。 夕方我々が仕事を終えて帰る頃から、暑い盛りの時間帯を含めて、仕事の帰りなのにものすごい努力をしてきたがんばりには、頭の下がる思いがしていた。 今年の大会は、天気もやや曇り空で、時折強い風も吹く中で、コンデイションは良かったと思うが、ちょうど我が村の出番のところで、強い風が横殴りに吹き付け、延長ホースのたたみ込みを伸ばすのと風が重なり、ホースを投げ込み揚げたところと重なって運悪く戻ってしまい、放水にも影響、時間も多少練習の時よりもかかってしまった不運が重なり、普段の成果が存分には出せなかったのは返す返すも残念であった。 結果は優勝が美郷町でタイムが41・62秒、得点88・5という極めて高い得点で優勝した。 こんな点数が出るんだと思うぐらいの高い点数で皆さん驚いていた。 我が村は、そうしたアクシデントもあり、タイムは46・6秒、得点68.5点であった。 村の操法技術は決して劣ってはいないように感じているし、今後も大いに頑張ってほしい。 大変頑張ってもらいました。ありがとうございました。 お疲れ様でした。 来年も頑張りましょう。
防災・消防, 雑感 恵みの雨 2014年8月5日(火曜日) 爽風雲 (昨夕の雨上がりの田んぼと山脈) うだるような暑さの夏がしばらく続き、農作物もほとほと雨がほしくなっていたこの頃、やっと雨が来た。 いよいよ田んぼの稲も出穂が始まる時期とのことで、この時期には雨がなんと言ってもほしいようである。 少し雨が続く天気予報であるがどうであろうか。 四国地方や首都圏などでは猛烈な雨で被害も出ており、そちらの方も心配である。 最近の、特に今年は、台風が発生すると、台風の進路から遠く離れた地域で突如として大雨が降り被害が出る特異現象があるようで油断がならない。 当然、気象庁でもそうしたことを予想して注意喚起をしているが、全く予想できない地域で雨雲が発生し、襲っている。 先日の仙人修行が行われている不動滝の滝行のそばの成瀬川本流が濁っている。雨も降らないのにどうしたことなんだろうと不思議に思ったが、誰もわからない、どうも村の中でも集落には降らなかったが、山沿いの特定のごく限られた地域に集中的に降ったようで、その影響で乾いた深山の斜面に大量に降ったために乾いた土砂が流入したことによるのではないか推測しているところである。 そのように、全くわからないところに突然降る雨の影響には気をつけなければならないように思う。 こうした異変には常に留意する体制をとれるようなことも考えておかなければならないだろう。
防災・消防 消防団全県出場 2014年7月28日(月曜日) 爽風雲 湯沢・雄勝消防競技会で小型消防ポンプ操法の部で村の代表で出場した消防団第1分団4部(平良)が見事84・5の高得点で第2位に20点の圧倒的差を付けて優勝し、全県出場の権利を得た。 我が村のこの部での成績は極めてレベルが高く、他の追随を許さない状況であるようだ。 全県大会でもかなりの経験を積み、上位入賞が手の届くところまできているように感じているが、全県レベルも高く、操作タイムではトップクラスまできているものの、総合的な減点対象の審査が厳しく、5位以上にはいけないでいる。 毎年今年こそはと意気込んでいるのであるがなかなかこの一線を越えることができずに悔しい思いをしている。 消防団のこうした活躍は、若い消防団員の確保に大きく貢献している現実があり、これは非常に重要な消防業務の施策と思っている。 今後もこうした対策は必要であり、若い世代の消防団員がポンプ操法や規律訓練など、ある意味ではスポーツ感覚で厳しい練習をしつつ、しっかりとした組織活動、友人関係を作っているように感じており、これが団員確保と地域の活性化にも貢献していると認識している。 これは、大会の成果を祝ったり、懇親会などで懇親を深めるたびごとに強く感じられる。 それが一つの励みとなることはうれしい限りである。 9月4日には全県大会があり厳しい練習をすることになるでしょうががんばってほしいし、そのためには家族の協力も必要となる。 大いに期待したい。
私事, 防災・消防 消防団操法大会 2014年7月13日(日曜日) 爽風雲 昨日は、実家の甥の100ヶ日、何とも早い54年の生涯であった。 このあとの我が家の実家を思うとそれぞれ悩みがある。 終わってから、第1回目の秋田県市町村振興協会の海外研修参加者の会「飛翔会」が栗駒山荘であり、10名が参加し、26年前の研修を思い出しながら和やかに楽しいひとときとなった。 全県から来ていただいた方々が一様に 村の中が、きれいで美化に取り組んでいる姿勢と村作りが目に付いたと話してくれていました。 普段の努力が自然と現れたものと思われ嬉しかった。 今日は消防団の大会、昨年は雨の中の大会で一部中止でしたが今日は大丈夫のようだ。日頃鍛えた成果を存分に発揮してほしいと、願っている。