カテゴリー別アーカイブ: 未分類

新春懇談会

政治家の新春懇談会が秋田市中心の集まりから地方にかけて盛んと行われている。 政治の世界はこうした機会に多くの方々と知り合いになり、情報交換をし、次の機会に抱える課題についての考え方や、運動の仕方などの情報を得ておいて、活動する機会にもなる。 実際、今年みたいな豪雪の年については、雪害対策、除雪費用の増大対策の財源対策、さらには特別交付税対策など広範にわたりその情報をもらわなければならない。 そうした意味合いからすれば、新春懇談会だけではない「新春懇談会」の意味合いが出てくる。 どこをどう押せばよいのか、どんな方々の意見が通りやすいかなど、人と人の付き合い、関係の深さなどを十分に知る必要性もあり、それらが複雑に絡んでくるからややこしい。 しかし、それをうまく結びつけるのもこうした機会になることになるのでしょう。 昨日の会合でも、これまで知らなかった人間関係を深く知る機会となりとても参考になった。 これからもまだまだこうした機会があり、そうした視点での懇談を重ねていきたいと感じたところでした。 今朝の山里は霧がかかった朝で、夜明けも遅かった。

厳しい選挙

横手市では市長選と市議会議員、湯沢市では市議会議員選挙が10月20日投票で選挙が行われる。 市長選は現職と新人の二人による選挙戦となるようですでに選挙戦に突入した。 横手市と平鹿郡が先の市町村合併で一つにまとまり秋田県内第2の市になった、その取りまとめにいろいろと腐心した現職がいよいよ本格的な市政つくりに取り組み、一方、若い力を結集しようとする新人が立候補したようです。 何せ、お隣の市の選挙であり経済的にも生活圏としても深いつながりのあることから強い関心がある。 市議会議員選挙は、こちらもまた少数激戦の様相、我々にまでいろいろな働きがある。 湯沢市議会議員選挙は、行政圏が同じであり議員さん方とは多くの機会にご一緒することが多く、知り合いの議員さん方も多いのは当然である。その議員さん方の中にはこの選挙で勇退される方も結構多いようであり、少数激戦とのことである。 それぞれ実績を重ねられた議員さんがた大変ご苦労様でした。 こちらの方の選挙も大いに気になるところである。 広域行政の中心市としての役割をになっておるわけで、一体的な広域行政運営には強い信頼関係が必要であり、その一方の役割を果たす議会構成など我々としても大いにご期待申し上げるところである。 季節の移ろいは激しい、異常とも言える真夏日が10月の中旬になっても現出し話題となっている、一昨日は暑くて暑くて家に帰ったらエアコンを入れなければいけないくらいの天気でしたし、一方昨日の夕方からは雨の影響もあってか、急激に気温が下がり、10度以下になる激しさで、体調維持は相当留意しなければんらない。 しかし、秋の花はしっかりときれいな、鮮やかな色を付けている。 自然界はしっかりと反応している。  

成人式と講話

image image image image image 66回目になる成人式が行われた。 新成人が保育園の卒園式頃からのお付き合いで、節目節目で色々な話しをしたり、意見交換の会に出席させてもらった覚えなとが思い起こされました。中学3年生当時の担任教師から指名点呼され、はっきりと返事をし、その成人した若者の成長を、今年は4名のお母さん達が我が子の晴れ姿をしっかりと、見届けておられました。 今年は、兵庫大学の準教授も論文発表の対象生徒であることから、わざわざ駆けつけて生徒からアンケートを取りにきてくださっていました。 私の講話はこのところ毎年で、何を話そうかと色々悩むのですが、考えてみると、対象が毎年違うわけで、「ふるさとに誇りを持とう」と言うことで約40分ぐらい話をした。 小泉進次郎さんが参院選で遊説の第一声の為村に入ったことを話してから、日本の政治と地方を大事にする政治を求める事を申し上げた、村の特産品の紹介、過疎地、離島、被災地などを中心に発信して行くことなどを話しながら、村の置かれている現状は決して、悲観的ではなく、自信と誇りを持って皆さんも発信して行って欲しいことを申し上げた。 今年の成人者で、参議院選で20才になって初めて選挙権を行使したのは、6人で全員行使していました。 素晴らしいことです。 新成人の前途洋々たらんことを願って、講話を終えた。

土用のうなぎ

22日は「土用の丑の日」、夏の暑さに負けないように「うなぎ」を食べる習慣が日本にはある。 ところがこのうなぎに異変が起きており、とても日本産のウナギは資源が枯渇してあまりに高くて、仕入れるにも大変な高値であるようだ。 それでも外国産、特に中国産は比較的安価ではあるようであるがそれでも高く、食べさせたいと思っても、買うにはちょっと二の足を踏んでしまう。 原因はいろいろあるようであるが、資源が復活するまではまだ時間がかかるようだ。 そこで、なにもうなぎでなくとも、焼き肉バーベキューをやってたっぷりと動物性たんぱく質をということで野外でそうしたこともやる家庭もあるようだ。 我が家でも、焼き肉をやるということで休みの日に準備をして始めた。 その肉も、最近は豚や牛肉ではなく、骨付きの豚肉や、鳥のもも肉が好まれるようで、たっぷりと野菜を食べながら、肴も焼く趣向になっている。 その魚も、どうしたわけか、トビウオが出てきた、そのトビウオも今が旬で、かなり太っており、焼くのが大変なようであったが、丸々と太っており、炭火の上の金網に乗せるとちゃんと立っているくらいの腹から焼けるくらいの大型であった。 先日、飛島に行ってきたときでさえもそうした光景はなかったので、ちょっと驚いた次第でした。 何も、うなぎでなくとも、工夫をして楽しく食べればよいわけで、これはこれでまた楽しいものです。 先だってまではものすごい暑さであったが、このところは雨模様で、もういいよと言いたいぐらいの雨で、しかもまだ梅雨も明けない。 本格的な夏はどうなるだろうか。

変わるブライダル業界

冠婚葬祭も様変わりしてきているようだ。 特に、ブライダル業界はものすごい競争世界であるとのこと。 私自身も、頼まれ仲人20回近くも経験させていただいているのですが、最近は全くそうしたこともなく、しかも結婚披露宴に呼ばれることも少なくなってきた。 従って、そうした業界の変化にはあまり経験することもなく過ごしてきた。 昨日は、久しぶりの職員の結婚披露宴にご招待を受けた、しかも会場が高校生時代を過ごした横手市の老舗旅館で、皇族や著名な作家、画家なども常宿にされた由緒ある旅館で、下宿のそばでありながら、当然のごとく立ち寄ることなどできなかった。 玄関一つをとっても文化財としても重厚でそれは歴史を感じるものであった。 その旅館が、平成に入ってからであったと記憶しているが火災にあい、しかもホテル産業がこの城下町にも押し寄せ、由緒ある旅館も閉鎖されたと記憶していた。 それが、秋田県内で展開しているブライダル産業が、火災といってもボヤ程度であったのか難を逃れた内蔵や石組、内部の造作などに着目しを、見事に改装し、内蔵での結婚式、フランス料理などをメーンにした食事で、若者の着目することとなって、結構繁盛しているようだ。 そこで昨日披露宴が行われたが、なかなか落ち着いた中にも、古い建物を活用しつつ外部からの採光であったりして、とてもゆっくりと和やかな良い雰囲気での披露宴でした。 とかくすると、いろいろなお付き合いでご当人さんがたよりもそちらの方が多いのが実情ですが、若い人たちの現実的な考え方がこれからのブライダル産業の方向かなとも思ったところでした。 しかも、いろいろな工夫が凝らされており、心のこもったパーテーになっているようにも感じた。