土用のうなぎ
22日は「土用の丑の日」、夏の暑さに負けないように「うなぎ」を食べる習慣が日本にはある。
ところがこのうなぎに異変が起きており、とても日本産のウナギは資源が枯渇してあまりに高くて、仕入れるにも大変な高値であるようだ。
それでも外国産、特に中国産は比較的安価ではあるようであるがそれでも高く、食べさせたいと思っても、買うにはちょっと二の足を踏んでしまう。
原因はいろいろあるようであるが、資源が復活するまではまだ時間がかかるようだ。
そこで、なにもうなぎでなくとも、焼き肉バーベキューをやってたっぷりと動物性たんぱく質をということで野外でそうしたこともやる家庭もあるようだ。
我が家でも、焼き肉をやるということで休みの日に準備をして始めた。
その肉も、最近は豚や牛肉ではなく、骨付きの豚肉や、鳥のもも肉が好まれるようで、たっぷりと野菜を食べながら、肴も焼く趣向になっている。
その魚も、どうしたわけか、トビウオが出てきた、そのトビウオも今が旬で、かなり太っており、焼くのが大変なようであったが、丸々と太っており、炭火の上の金網に乗せるとちゃんと立っているくらいの腹から焼けるくらいの大型であった。
先日、飛島に行ってきたときでさえもそうした光景はなかったので、ちょっと驚いた次第でした。
何も、うなぎでなくとも、工夫をして楽しく食べればよいわけで、これはこれでまた楽しいものです。
先だってまではものすごい暑さであったが、このところは雨模様で、もういいよと言いたいぐらいの雨で、しかもまだ梅雨も明けない。
本格的な夏はどうなるだろうか。