尾張名古屋を経て帰る
国保地域医療学会を終えて、帰りは名古屋経由で帰った。岐阜は新幹線での行程もあるが、時間に制約があり、セントレア空港経由での小さいながらも秋田空港利用が一番いいようである。
帰路は、折角であったので名古屋の徳川美術館を見学した。
めったに行く機会もなく、今回寄ったが、さすが徳川御三家の筆頭大名の歴史がびっしり収蔵されており、すばらしい美術館でした。
こうした美術館などをみると何かしら勉強になるもので、岐阜を含めて、美濃を治めるもの日本を治めると言った言葉通り、その豊かな土地と、地勢などを岐阜城から眺め、その歴史を思い浮かべつつ、美術館からその収蔵品の数々をみると歴史とその重み、さらには、学芸員の説明などから、「折り紙付き」の意味などを改めて知ることができた。
実際の折り紙付きの書状をみて納得した次第でした。
そうしたあと、これまた初めての、熱田神宮をも参拝した、先日の伊勢神宮の前に参拝する格式高い神社で、その敷地の広大さは大変なもので、とてもとてもついでに参拝するようなものではなかったが、取りあえず参拝はさせてもらった。
時期もよく、結婚式が時間刻みで行われる繁盛ぶりなようでした。
厳かな格式ある神社でした。