昨日は早朝から車、電車、モノレール、飛行機、車を乗り継いでの移動で、何回の乗り換えであっただろうか午後2時の秋田県振興協会の理事会にやっと間に合った。
そのあと、県知事召集の秋田県と市町村との政策協働会議に出席した。
例年であれば、県と市町村から協働して取り組むべき事業などを事前に提案しあいながら、協議検討していく場であるべきでしたが、双方とも特段の提案もないことから、県から本年度の県政の重点事業の概要が説明された。
これらに対する市町村側からの意見要望がなされ、県からの回答があった。
私からは、県政の重点事業である交流人口の拡大と道路交通網の整備が示されているものの、具体的には、高速交通体系や幹線国道の整備がほぼ順調に進められている。しかしこれに結びつける県道などのネットワーク整備が遅れており、交流人口の拡大、観光客の移動が特に県際では需要があるのにもかかわらず、受け入れることができないでいるのが現実であり、この整備についての県庁内での調整、協議がどのようになされているのかといった観点から質問をしたところでした。
部長の回答、知事からも丁寧な理解が示されており今後に期待したいと感じた。
医師充足対策、国民健康保険制度の県一本化、空き家対策など時間いっぱいの活発な議論が行われた。