よしひろさん漫画家40周年

漫画家・高橋よしひろさんが漫画家としての志を立て中学校から上京して早40数年、多くの苦労を重ね、恩師・本宮先生の弟子として修行を重ね、ご指導をいただきながら処女作から40年になった。 その記念に、今年漫画家「高橋よしひろ後援会(会長・鈴木国男)」が結成され、その会主催の40周年記念パーテーが盛大に開催された。 会員には同級生の方々も多く、副会長のKさんの開会挨拶も、小中学校時代のエピソードも交えての挨拶に、彼の人となりを知ることができたし、お礼の挨拶に立った、よしひろさんも短いながらも、心のこもったふるさとの皆さんの思い入れ、心意気を十分に感じたお礼の挨拶があった。 村からは、ふるさと「東成瀬村」の動く広告塔として、発信する東成瀬村の代表格として、あるいは「ふるさと納税」のご協力者として感謝状を贈呈させていただいた。 会場は終始和やかな雰囲気で、あちこちで、昔を懐かしみながら思い出話や、構想を練るために日夜苦労しておられるであろうことなど、話し込む姿も見られた。 よしひろさんは、本当に気取らずに率直なかたで、おつきあいをしやすく素晴らしい、これからもお元気で活躍されんことを願っている。 現在は、北欧フィンランドでも、彼の「犬」を主人公にした作品が大きなブームになっておるようであり、北欧は犬の文化が盛んであり、その文化にすっかりとけ込んでいるようでもある。 確かに、北欧は犬ぞりや犬とともにした生活が習慣的でもあるようで、その習慣にしっかりと入り込んでおるのでしょう。 そう言えば、フィンランドの学力も世界一とも言われており、どこかに通じるものがあるのでしょうか? 彼の作品は、週刊少年ジャンプや現在コミック誌「ゴラク」に連載されている「銀牙伝説・WEED・オリオン」ですが現在19巻の発行、その前の作品が「銀牙伝説・WEED・ウイード」で60巻で完結しているが、これがなんと、2,500万部の大ヒット作品である。 白い戦士「ヤマト」で本格的デビューし、」、「銀牙・流れ星・銀」が全18巻で、2,000万部の発行、銀牙伝説「ウイード」さらに「オリオン」と限りない犬に愛情を込めた作品で多くの読者をつかんで大人から子どもまでその虜にしてしまっている。 これからも楽しみでいっぱいである。 今後のご活躍を期待したいものである。