口腔歯科と健康

image image image image image 湯沢市雄勝郡歯科医師会主催による「市民口福セミナー」が開催され、首都大学東京の星旦二教授による、なぜ「かかりつけ歯科医」のいる人は長寿なのか?と題する講演があった。 非常にテンポの速いお話でありながらも、極めて具体的な調査、研究成果に基づく統計数字を示しての講演内容で理解しやすかった。 感じた事を簡単に言ってみると、水と空気と農業がいかに健康に果たす役割が大きいこと、食事が健康の原点であり、歯のメンテナンスの大切さ、痛いから歯科医に行くのではなく予防重視をすべきてあること。日常生活では楽しいことを続ける。外出、買い物をやり、財布は渡さないこと! 教育、教養、今日行くところがある、今日用事があるようにする。 そのためには、地域を愛する人であって欲しい。 配色サービスよりは会食が大事であり、外出をしなくなると早く体調を崩してしまう。 そのための対策として、引っ張り出すようにしたいものである。 健康のためにはかかりつけ歯科医 を持ち、メンテナンスをしっかりとやり、楽しい食事、口腔衛生を心掛け、薬漬けの医療から脱出したいものである。 そう言われてみると感ずくことがかなり多くあった。 懇親会でも講師と気軽に話し会うことができ、とても有意義な時間であった。 これからの会合でもこのセミナーでの内容などを紹介したいものである。