恥ずかしい話し
昨日報道された「Hp一時閲覧できず」の見出し、更にサブタイトルで「東成瀬村ドメイン更新忘れる」との記事が掲載された。
自宅でのパソコンが変だ!変だ!と思っていたがたまたま休み中だったので何か不都合が生じたのだろうぐらいに思っていた。
ところが休み明けに聞いたところ担当者を中心にしてその対策にあれこれ懸命に打ち合わせ中であった。
原因もほぼ判明していた。
役場内の業務は問題なく機能しているのであるが、外部の方々からのアクセスが出来ず、情報が見られず苦情の問い合わせが数件あるとのこと。新聞社にもそうした情報が寄せられていたようだ。
ドメインの更新時期が来る旨の英文通知を見逃してしまっていたのが原因であったようだ。
目覚ましいIT社会に対応するにはそれなりの専門知識を有する職員が必要であると感じていたが、なかなかそうした職員の確保は現実的には難しい状況である事も実態である。
ところで、私がブログ書き込みで異常を感じたのが29日で、30日に担当者に自宅パソコン、スマホではブログ書き込みができなかったことを話した。すぐにその対応をしてくれた。自宅パソコンは2日には復旧した。
原因はドメインの更新通知を見逃したことであるようであった。
村のホームページにアクセスしてくるのは1日あたり数千件もあるようで、そのすべてを管理するのはほとんど無理とのことですが、見逃してしまったことはそうしたことにもあるようです。
しかし、その更新手続きがなされなかったことは、ホームページ利用者にご迷惑かけたことになり、誠に申し訳ない気持ちで一杯です。すみませんでした。
今後そうしたことのないように対応策をしっかりととるべく対応することとしました。
それにしてもIT時代には、あってはならない恥ずかしいことでもあり、対応検討会で厳しく対応を指示したところです。