日替わりの天気

(このポールは3mだとすればその頭だけがかろうじて見えるだけ、歩道の標識は何メーターだろうか?) このところ寒気が来たり緩んだり、更には雨模様となり猛烈な雨雪が襲来している。 当然のように、雨返しがつきもののようで、風あたりの強い地域ではその雪の処分には手こずっているようだ。 つまりは私などは、それをまともに受けている一人であるのです。 それでも、道路状況は舗装も見えたりして少しは気持ちも余裕があるのは幸いなことである。 そんな中で、憲法9条と集団的自衛権の講演があり、出席した。 こうした講演はなかなか出ることもなく、初めて出席した。 講師は阪田雅裕氏で内閣法制局長官の経験者で約1時間30分にわたる講演であった。 概念的には理解していたつもりでいたのであるが、内容は当然のように深く、いろいろと考えさせられたし、これまで考えていたような内容をさらに理解が深められたように感じた。 そうした視点での今後のいろいろな動きを注視していくことができたように感じている。 政府の憲法議論の解釈についての方針についても大きく係わってきた方でありましょうし、かなり慎重でありながらも、納得のいく講演であったように思われた。