全国環境整備連合総会

image image image image image image 全国環境整備連合の総会が秋田市を会場に開催され、出席した。 環境整備といっても、主に下水道整備と合併浄化槽整備の普及と維持管理などを主体的に行っている団体で、かなりの関心があって全国から多くの参加者で、熱心なパネルディスカッションがあった。 パネラーには、環境省の廃棄物処理課長が出席しておられましたが、法整備の不備なのか、歴史が浅いのか、パネラーから鋭い質問や確認などがあっても、建前論ばかりで、気の毒なくらいであった。 合併浄化槽は下水道整備と違い、整備が安価にできることから、急速に整備が進んでいるものの、法整備などの遅れなのかどうなのか、法定検査、維持管理、保守管理などの三点検査での矛盾や実施回数の問題など多くの課題が噴出しているように感じた。 開会式での連合会長の挨拶は、これまで聞いたことのないような、断定的な、歯切れのよいものであり、原爆投下から阪神淡路地震、新潟地震、3・11大震災の経験から避難所での合併浄化槽の必要性、効果に触れ、最後の締めくくりに、我々が死を迎えるときに、良い人生であったかと言える人生でなければならない。で結んだ。 それだけ下水道整備、合併浄化槽の整備が重要であることをりきせつしていた。