ともどもに元気

昨日は、私の地元の敬老会であった。 挨拶をするのですが、普段から大変にご厄介になって方々ばかりで、これといって話すこともないのですが、これまで2回の敬老会で話したことでの、「腹いっぱいの食事をしないように」の健康話での失敗談やら、近づきある台風18号のことなどを話した。 関心のある高齢化率は秋田県は進んでいるものの、わが東成瀬村は県内では25市町村中19位で町村の中では大潟村に次いで美郷町と同率であることを新聞で知ったことなどから、比較的低くしかも健康寿命もよいことなども申し上げた。 同時に、この敬老会に参加してくださっておられる方々は、いろんなことに挑戦し経験豊富な方々ばかりで、これからもこれまで培った知恵と経験、技術を存分に後輩に引き継いでいただきたいし、引き続きのご指導をお願いしたところでした。 要は、どのような生き方をするかであって、「としょったから」からと言って何もしない、無気力な生活をしないようにしていただきたいことも申し上げた。 余興になると、カラオケ大会さながらに88歳の方を皮切りに80才代はざらざら、一年先輩の方が定年を契機に奥様のふるさと岩井川に移住してすっかり住民となり、自慢のムード火歌謡を披露、これまた一年後輩のYくんも十八番を披露、先輩も後輩も元気いっぱい!会場は時間を過ぎても終わりなき状況、おまけに、私までカラオケを歌わせてもらってしまった。恐縮至極! この分だと、この地域は元気いっぱいの地域づくりができそうだ。 そんな思いのする一日でした。