遊説の第一声!

参議院選挙が公示された。 政党の第一声が過疎地と離島と被災地を中心に選び、中央政治の影響が極めて低いとされるこうした地域を中心に中央政治を考える機会にしようとする意向で、わが村でその第一声が発信された。 聴衆が約800名を超えるくらいになる大盛会の中、前夜来の雨も上がりよい天気の中で華々しくスタートした。 力強い挨拶、政治を変える姿勢、政治の責任など極めてわかりやすく政策を訴えておられた。 国政選挙でこんなに多くの聴衆が集まってくれるのは珍しいことであった。 村の現状をしっかりと研究し、過疎地における課題、教育を国づくりに基本とする政党の姿勢を明確にし、その先頭に立っているわが村の施策や、農業に対する施策の重要性、過疎地の特徴である自然の大切さ、都会にない過疎地の良さにどっぷりと浸っているのではなく、その特徴を上手に活用し全国に発信していく必要性などが強調されていた。 そのために、自らこうした形で全国にその政策、過疎地の特徴を発信していくと力強く演説しておられた。 見事な演説であった。