お幸せに
知人の娘さんの結婚披露宴にご招待を受けて出席した。
久しぶりの結婚披露宴で、出席された方々も、何年振りだろうという方々も多かった。
私自身も数年前は、春と初夏、秋などにに何人かの結婚式や仲人を頼まれてのご祝儀があったのであるが、そう言われてみると最近はほとんどそうした機会がなかったと改めて感じた。
結婚適齢期の方々もおるにはおるのですがどうしたわけか結婚する話が聞こえてこない。
国や県を挙げて結婚奨励に取り組んでいるし、出会いの機会などあの手この手で懸命に取り組んでいる。
こればかりは、本人たちの気持ちでありなかなか難しい問題である。
結婚式で感じるのは、どうも高校の時からの付き合いが続き、その延長線上での結婚にゴールするといったケースが多いように感じる。
やはり、本人同士の積極的な交際などが最も結婚に結びつくように感じている。
そこいらあたりを、どう理解するかどう認めていくのかも考えていく必要があるのかもしれない。
そうした付き合いは、職場環境が違い、遠く離れていても、その付き合いは続き、今回のカップルも見事に結婚にゴールすることができたケースで誠におめでたい限りである。
これからは、いろいろなケースがあるでしょうが、何とか結婚に結びつくように考えていく必要があると思うが、妙案となるとなかなか難しいのが現実でもある。
しかし、結婚できる環境整備についてはいろいろ考えられることがあるように思えるような気がする。
皆で考えてみたいものです。
日本の
人口は減り続ける、秋田県の人口も東成瀬の人口も平成40年には2,000人を切るといっていたが、減少率そのものはわが村が特別に激しいわけではないものの、真剣に考えることが必要ではあることには間違いがない。