夏の花は際立つ色彩

    散歩の途中で見かける草花はそれぞれの季節によって当然違う。 夏の花は、特に色が鮮やかなように思える。 しかも、存分に水やりをしているご家庭の花の色具合は特に鮮やかなように感じる。 花の名前にはとんと知識のない私にとっては、ただ単に「きれいだ」とか「鮮やかだ」とかしか言えないが、村の花である「やまゆり」とは別に、確かこれは「ユリ」だよなー、だとすればいろんな百合の花があるんだなーと感心してみた。 我が家でも、孫が学校で育てた「朝顔」を夏休みに入る直前に持ち帰って、丁寧に水やりをしていて、たくさんの花びらをつけている。 南側においてある花も夏の花らしくそれはそれは鮮やかな私の大好きな色合いでさいてくれている、結構咲いている期間もも長いようで、朝夕の水やりも楽しい。 今まさにオリンピックの真っ盛り、それにしても「金」が少ないような気がするが、選手は懸命に頑張っているようであるが、柔道選手が負けて泣いているのがいやに気になる。悔しいのは痛いほどわかるし、これまでどれほど厳しい練習を重ねてきたのか、それほどの苦労が、長い時間を思うと堪らないものがあるのでしょう。 しかし、それこそ負けは負けでしょうから、次に向けて闘志あふれる言葉で奮起を期待したいのである。格闘技をするような選手がめそめそ泣いていてどうするんですか、しっかり頑張ってほしいものである。 そんなオリンピック報道の陰で、政界はどうなっているのでしょう? 採決は間違いなく引き延ばし戦術としか言えないように思えてくる。 この調子だと、以前に書いたことがある「来年の同時選挙もあるのかな」とばかなことをいったことがあるが強靭な粘り腰には驚かされる。 自民党では、公共事業の拡大を図ろうとして「国土強靭化法案」を提出とのことであるが、わたくしはてっきり、公共事業の拡大法案だとばかり思っていたら実はそうではなく、もっともっと大きな目標を持った総合的な法案であることが先日、要望会の秋田県選出議員のあいさつで分かった。 勉強不足でありました。 夏休み前に、政界に動きがあるのかな?