この時期にしては多い降雪!

8日から9日にかけて役場での観測データでは49cmも降った。 この時期では、初雪がここ数年では一番遅いようでしたが、積雪量では12月10日現在では役場で67cm、岩井川で同じく67cm、椿川で79cm、大柳で98cmとなっており、手元の資料では平成11年以降では最高の記録であるようだ。 今週末には一旦落ち着くようであるが、スキー場開きには間に合うような雪の量になるのかどうなのか、落ち着いてもらいたい半面、スキー場では雪がほしい状況である。 昨日は、時折日も差す天気で、心もどことなく明るくなるような雰囲気でした。 毎年感じるのですが、冬空からのぞく青空の青さはひと際目に鮮やかで、心がすっきりとする。 つい外に出たくなってくる。 そんな景色の中で、衆議院選挙はいよいよ残すところ6日間となった。 候補者は懸命に選挙区内を遊説に走り、懸命に主張し合っている。 報道などによると、どうも、前回、前々回の「風頼み」の選挙とは様子が違うといった報道がなされている。 有権者も、かなり悩んでいるようであるとのこと、確かにそうであろうと思われる。 しっかりと見定めて、これまでの選挙に対する反省を有権者自らが目覚めてしっかりと選択しようとしているのでしょう。 それぞれの主張に、そうはいっても本当にできるの?といった冷静な考えで聞き見ているようでもある。 今回の選挙と、来年夏の参議院選挙は日本の将来方向をしっかりと定めるための大事な国政選挙である。 冬空の鮮やかな青であるように、政治も鮮やかな色でぐんぐん国民を引っ張っていってほしいものです。