取材を受けて

約1時間新聞記者の取材を受けた。 その間、取材は大変に広範囲な内容であった。 インタビューの依頼は事前にあったが特に内容に触れられてはいなかったし、そんなに難しいことではないだろうと思っていたので気楽に応じた。 取材途中で分かったのが、すでに発行している記事を見て分かったのが、国会議員についての感じを紹介するものであったようです。 この時期、問題があれば困ると思っておられるのでしょうか、非常に気を遣い、神経を使っておられたようです。 まさか、国会が解散されようとは思っておられなかったために、すでに取材依頼と日程を取っていたために予定どおりのインタビューになった次第。 この間に感じたことは、非常に丁寧な言葉遣いで、丁寧な取材姿勢に感心した。 しかも、その国会議員についてのことには、たまに触れることと、私たちが要請活動や、岩手・宮城内陸地震の災害などでいち早く現地に駆け付けて、現状把握に努められていた時の様子や議員会館での対応、話し方、説明、考え方を通じて感じたことを率直に申し上げたところでした。 そうした一連の議員活動を紹介するための内容であるように思った。 この取材を通じて、終了後に、記事の原稿をfaxしてその内容を確認してから記事にされるという、そのことを何回も念を押してくださった。 これが、ほかの日刊紙であるのかというと、ついぞそうした経験がほとんどないような気がするのです。 先日も、ダム事業でも発言したことが、全くと言ってもよいくらい違う表現になってしまっていたことがぁる。 「流域のためになるダム」と発言していたのに「地元のためになるダム」という表現になっていた。これはちょっと困るんですよねー。ニュアンスが違うんですよねー。 やっぱり、お互いにこうしたわずかのことであっても信頼関係で表現していただくような姿勢がまずあるように感じられてならないのは私だけなのでしょうか。 批判されても仕方のないようなこともあることは重々承知のうえであるが、言っていないことを書かれるとこれは反論のしようがない。