須川高原は秋の気配

(須川高原はすでに秋の気配があった)  (成瀬川で遊ぶ孫) (こんな光景も少なくなった、川で遊ばせたいですねー!) 帰省した孫を連れて須川高原に行く途中、岩井川の城下、通称「桜淵」の下流で川遊びをさせた。 渓流に生息するハヤの稚魚が沢山泳いでおり、夢中になって遊んでいた。水は少し冷たく感じられたが、私もしばらくぶりに腰まで浸かって、つかの間の休みを孫たちと楽しんだ。 なかなかこんな機会はないばかりか、第一 川に入ろうにも川までの道が手入れされておらず、行くにもいけない。 以前は、この時期帰省した人達が一番の楽しみは川にいって遊ぶことが故郷を感じる最大の楽しみであったろうに、なかなか行けないでいる。 発電事業者の管理下になっている水路の上を通ることから、危険であるとして、その上の橋が厳重に管理されて通行できないのが現状で、何とか一時的でも通行できないか交渉したが、「いわゆるお上のお達し」で事故の場合の責任問題があり、通してもらえない。 ならば、その管理が及ばない下流に橋を架ければどうなるのか? そこまでしてでも、川に親しませたい想いは強い。何とかしたいものです。 久し振りに入った成瀬川はかなりきれいになっている。合併浄化槽や台所や洗濯など家庭の生活環境の変化にもよるものでしょう。 栗駒にはすでに秋の気配が漂っているように感じたし、露天風呂からはススキ越しに鳥海山もきれいであった。 お湯加減も良くゆったりとできた。